りたいあまん

リタイア後どうしたら充実した人生を送れるか。日々模索しています。

やったぞリレー銀だ

2016年08月20日 | スポーツ
待ちに待った決勝のときがついにきた。

リオ五輪4x100の選手はトラックに出てくる際、刀を切るポーズで決めて出てくる。
その姿から四人の心が一つになっている、サムライ・ジャパンの心意気が感じられた。

予選を見たときにも感じたことだが、四人の走行順は実にうまく考えられていた
と思う。
スタートが一番うまい山縣が第一走者なのは当然。ロンドン五輪にも出てアンダー・
ハンド・パスに習熟している飯塚が第二走者。カーブを高速で走れる桐生が三番手。
最後は競り合いに強いケンブリッジにまかせたのもうなづける。ということでこの
四人の配置は実に理にかなった戦略だった。

結果はみごとにハマった。特にカーブを走ってくる桐生の早いことといったらない。
弾丸のような走りだった。大興奮そして価値ある銀メダルである。

四年後にこのメンバーで東京を制覇できるか?
一番若い桐生で24歳だし、進齢(?)はいかんともしがたい。非情な世界である。
コメント (2)
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