昨日は塾の仕事の日。雨が降るなか出かけてゆく。
生徒は中一が二人、中二が一人。一人で三人の面倒を見るのというのが
我が塾の方針である。個別指導と呼んでいる。
英語の時間だったので勉強のあいまにボブ・デイランの話をしてみた。
三人とも聞いたこともない、ノーベル賞のことも知らないという返事。
平成生まれの中学生には望むべくもない事だった。
当方としては十分予想していたことである。ただ、彼らが歌や歌手として
知らなくても、ニュースのなかで見聞きしているはずだと思い、少しでも
知っているようだったら「風に吹かれて」の話を持ち出そうという心つもり
でいただけだったのだが。
昭和は、戦争のあった時代は遠くなりつつあることを実感せざるを得ない
一日だった。
生徒は中一が二人、中二が一人。一人で三人の面倒を見るのというのが
我が塾の方針である。個別指導と呼んでいる。
英語の時間だったので勉強のあいまにボブ・デイランの話をしてみた。
三人とも聞いたこともない、ノーベル賞のことも知らないという返事。
平成生まれの中学生には望むべくもない事だった。
当方としては十分予想していたことである。ただ、彼らが歌や歌手として
知らなくても、ニュースのなかで見聞きしているはずだと思い、少しでも
知っているようだったら「風に吹かれて」の話を持ち出そうという心つもり
でいただけだったのだが。
昭和は、戦争のあった時代は遠くなりつつあることを実感せざるを得ない
一日だった。