1961年(昭和36年)の、名盤とされる録音のレコード予約申込書です。
今でも悲愴は聴くと圧倒されますがレニングラード・フィルの初のステレオ録音だったんですね。当時の五千円って結構な大金だったんだろうけど、それだからこそ大切に、真剣に音楽が聴かれていたんだと思います。
このレコードに対して、宇野功芳先生はどんな評価を下されているかというと。。
。。。やはりこの時代、モノラルでの評価がステレオになることによって変わってしまったんですね。(へんなのー。)フルトヴェングラーとかどうなっちゃうの?
というか、宇野先生が50年以上前から評論をされていることのほうが驚きです。