チュエボーなチューボーのクラシック中ブログ

人生の半分を過去に生きることがクラシック音楽好きのサダメなんでしょうか?

カザルスのドヴォルザーク・チェロ協奏曲録音風景(1937年)

2015-02-08 16:17:52 | メモ

聴く者に包容力、オヤジを強く感じさせる有名な録音、カザルスのドボコン。

ジョージ・セル(George Szell, 1897-1970)指揮チェコ・フィルとの録音。
CDの音質は結構良好ですよね。

その録音風景が『レコード音楽』1938年4月号に掲載されていました。

↑ この画像をガン見しながらCDを聴くと臨場感増大!? 1937年4月28日、プラハのDeutsche Haus (Slovansky Hall)だそうです。(Naxos情報)

 

上の、EMIのジャケット写真と同じ時に撮られたもののようです。録音本番中はさすがにパイプは咥えてなかったんでしょうね。

 

↑ 左の人物がジョージ・セル?? 年を取ってからの顔しか知らないので。。録音技師かな

 

↑ (参考)若いころのジョージ・セル

 

↑ メガネの人物はセルではないですよね。

 

↑ プレイバック中か。本当にパイプが似合う!写真右の、カザルスの背中を見つめる2人がまたイイ顔してますなー

 

↑ 同じ雑誌より、SPレコードの宣伝広告。5枚組。

 

Pablo Casals (1876 - 1973)



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