週刊朝日1928(昭和3)年3月1日号に「今春東京音楽学校を出る人々」として3ページにわたって女性の卒業生が紹介されていました(敬称略)。
【1ページ目】
黒澤貞子(ソプラノ)
秋山種子(ソプラノ)1907-1990 関種子。
一藤幸子(ピアノ)
河原喜久恵(ソプラノ)1902-1997
澤崎秋子(ピアノ)1905-1984 井口基成と結婚。
【2ページ目】
東孝子(ピアノ)
古谷従子(ピアノ)
近藤沖子(ピアノ) 戦後は「小野田多江子」というお名前で活躍されたそうです。コメント参照(くまこさん様ありがとうございました)。
小山満寿子(ソプラノ)
【3ページ目】
宮川雪(メゾソプラノ)
杉山富美子(ピアノ)
富田三枝子(ピアノ)
鹿島縫子(ピアノ)
山越八重子(ピアノ) 仙波八重子。
。。。これらの方々はその後どんな人生を歩まれたんでしょうか。情報を追加していきます。
良家のお嬢様でいらしたので厳しさの中に暖かさを感じて、今も私がピアノから離れないでいられるのは先生のお陰と感謝しています。
松浦豊明氏のコンクール入賞時の新聞報道を探していて、思いがけずかつての先生の若かりし頃に出会えて感激でした。プロコフィエフの日本公演の詳細も面白く読み応えがありました。有り難うございました。
近藤沖子さんから直接ピアノの指導を受けられたかたよりナマの情報をいただき大変うれしいです。ブログを続けている甲斐があるってもんです。
くまこさん様は近藤沖子さんの「厳しさの中の暖かさ」からピアノをずっと続けられているとのこと、音楽の本当の楽しさを教えてくださるすばらしい先生だったんですね!
近藤先生は井口基成氏の著書に名前があること、そして井口氏の奥様(澤崎秋子さん)と東京音楽大学の同期生だというところに夫妻とは深い交流があったことが窺われました。
自分の拙いブログを読んでいただきありがとうございます。
最近自分は合唱にハマってしまい練習のためブログの更新もままなりませんがこれからもよろしくお願いいたします。
なお、くまこさん様から頂いた情報を本文に追加することをお許しください。
自分の先祖のことを知りたかったのでアップしてくださってありがとうございます