初めて読む作家さん。と言うか、名前も存じ上げなかった。
最近は、あまりにも重い内容だとしんどくなってしまい、かと言ってあまりにもlightだと「けっ?しゃらくせえ」と思ってしまうアラ環のおばちゃん。
あなたの第一印象、そのままでいいですか?本当に似合う色、髪型、メイク、お洋服を提案するイメージコンサルタント。その人に相談した人たちの外見と内面の変化とは?
4人の女性が出てきて、それぞれの事情とは・・・・
私が一番笑えたのは、二人目のお話。
正直、もっとしょうもない内容かと思ってたんだけど。←作家さん、すみません。
それが、すごく考えさせられることが多くて一気に読めてしまった。
みんな好きな色・服が必ずしも似合うわけではなく、そのことになかなか気づかなくて。そういうモヤモヤやちょっとした行き違いが内面に抱えている問題とシンクロしてて。
一時、「人は見た目が九割」て本が流行りましたよね。私たちは、子供の時から「人は内面が大切」「いくら汚いなりをしていても心が美しければいい」って。
そりゃそうなんだけど。でもぱっと見でその人を判断してしまうってことは、たくさんある。第一印象は、たったの6秒で決まる。そしてそれを覆すには多大な時間を要するって。
今の仕事で研修を受けて特に電話応対や接遇で第一印象・会社の印象が決まるから大切って。
その後受けた「秘書検定」や「サービス接遇検定」でもそうだったし。
私も数年前にイメージコンサルティングを受けて、えええ?って。
私の好きなのは、リバティやソレイアードの小花柄。でもそれは似合わないし、余計太って見えるって。フリルやリボンもボリュームが出るからダメ、柔らかいシフォン地は、膨らんで見えるしって。
あの時、みっちり3時間してもらってメイクや髪形もね。その時のカルテはちゃんと置いてあるし、服を買う時は参考にしてるし。
周りを見ても無難な紺や黒、グレーを選んでる同年代は多くて、この田舎では微妙に私の服は浮いてしまうけど。人生は、自分のもの。自分に似合うものを着ていい気分で毎日過ごしたい。
わざわざ、自分に似合わない色や服を着てみすぼらしく見せる必要はないものね。
この本を読んでまたまた、決意新たにしました。
辛かった~辛いもの好きの私でもえええ~
乳がん検診後に久々、マクド。絶対にバーガーが小さくなってるわ~
息子の誕生日のケーキ。見た目より甘くないのよね。私は、上段右端を選んだ。苺についた顔が可愛い。
本日、「母の日」ですな。息子からは、お金をいただく。「ほらよ!」と裸で渡された。
まあええけど。うちは猫いるから、お花無理ですしね。
「好きなもん、買い~」ってね。生んでよかった。←こんな時だけ・・・