著者の長野まゆみさんは、私より1歳年下。関東と関西の違いは、あるけれど、「うん、うん」「ある、ある」がたくさん。
著者が今まで出会ったお菓子と人生を重ね合わせたお話。
私が子供の頃は、「よそいきを着てデパートへ行く」のがお出かけだったこと。デパートの食品売り場にある、お菓子がぐるぐる回る機械で、好きなお菓子をカゴに入れて買ってもらったこと。
ただ、関西なのでデパートは阪急か大丸。
不二家のミルキーの赤い箱のバッグ。赤いモールの持ち手がついてたこと。確か、水森亜土のアドちゃんのイラストのカンカンにチェーンの持ち手がついていたこと。
中学生になって、行動範囲が広がりおしゃれな食べ物や喫茶店に出かけたこと。
著者は、美大出身だから赤いスチールのツールボックスを持っていて油絵の具入れにしていたけど、そのツールボックス私も持ってたの。一体何を入れていたのか覚えてない。多分、おしゃれだと思って買ったんやろね。(一応、私も中学生の頃は油絵を習っていたのだ。でも全然才能がないことに気づき、その後鑑賞専門に回ったよ。)
つつじの花の蜜をチューチューしたのも同じ。これは、高校の帰り道によくやってたよ。今時の高校生は、やらんやろね。
「がっちり買いまショウ」のオリエンタルカレー。「世界の料理ショー」のグラハム・カー。
無印良品の出現に感激したこと。まだ世の中にキャラクター商品があふれてなくて、スヌーピーが初めだったこと。英語のコミックスを読むのが、中高時代に流行って、わざわざ紀伊国屋書店まで買いに行ったことが思い出される。
「三丁目の夕日」シリーズの昭和は、私たちよりもう一世代上かな?生まれた時には、もうテレビあったしね。
なつかしさでいっぱい。
中学生くらいから、梅田や三宮をうろうろしてた。輸入雑貨店で、可愛いヘアピンを買ったり、ファミリアでおむつ止め用の可愛い安全ピンを買ったりしてた。学校ではやっていたのよね。
多分、そのお小遣いは娘に甘い父親がくれてた。
この本、読むとなつかしくなってきた~
関西は夏日で、暑い。
昨日は、息子の誕生日だった。
31歳になってしまったよ。
丁度、息子の部屋のエアコン取り付けで。電気屋さんが、屋根の一部がなんかなってること、もし雨漏りしたら大変やから、塗装したほうがいいとか・・・
一回は、してるんだけどね。スレート屋根は、10年に1回て言うけど、そんななかなか出来ないよ~何より一ヶ月くらい足場組んだままの生活が私には辛い。
直近で、差し迫ってるわけではないしね。
息子と相談。(もう、夫はピントのずれた意見しかないし)
もし?多分?40歳くらいでまだ独身で、このままいそうやったら大規模リフォームをするか建て替えるか?やねと。もちろん、費用は息子持ちね。
と、誕生日なのに下向き加減の話になりました。
できれば、結婚して出て行ってくれて私はこのボロ家に一人住むというのが理想ですが。
さて、どうなるやら・・・
私が子どものころは西宮に住んでいたので、
須磨水族館や六甲山→神戸の不二家というコース。
お子様ランチやパフェが最高のごちそうでした。
花の蜜はレンゲの花も吸ったな~。
中学生でもう喫茶店?私の時代は高校卒業まで禁止でしたよ。
ピザもクレープも大学生になって初めて食べたし。
やっぱり一つ上の世代ですわ^^;
なつかしいですね。須磨水族館や六甲山。
お子様ランチやパフェは、最高でしたよね。
レンゲの蜜は吸ったことがありません。
吸っとくべきでした。
中学の時は、学校に「外出申請書」?みたいなのでOKでしたよ。一緒に行く友達の名前、親の印鑑みたいの。
でも段々もらわずに勝手に行ってました。
別に不良でもなく普通の中学生でした。
梅田の三番街や神戸三宮センター街、ビッグ映劇で3本立ての映画。インデアンでカレーとか、ミツヤでパフェ、センター街のミッチャンで買い物。
楽しかったです。
ピザもクレープも中高時代から食べてました。
親に言うてもOKで、ちゃんとお小遣い貰っていってたかなあ。
三番街のキディランドやソニプラで、可愛い小物を買うのが楽しみでした。
みんな知ってるわ♪
でも、買ってもらえない上等品でね・・何かあった時や、クリスマスに近所の私をかわいがってくださるお家から頂いたわ♪
へぇ・・hirorinさんの学生時代、中学生でそんなことしてた・・・
私は高校2年の秋に始めて喫茶店入りました。
孝行は男女共学の都立高校だったから、結構ゆるかったけど・・中学はねぇ・・・いろいろ学校、地域によっても違うものですね♪
息子ちゃん、31歳?オッ目出とうございます♪
まだまだ子供、鼻ったれぇ~とも称しますね(笑)
若いて素敵です、まぁ私たちより年の息子はないけど・・ね)(笑)
将来の皮算用wある程度して行かないとね・・・
kinnshiroさんとは、年代が違うのかな?
私は、1958年生まれ。中高も地元の公立校でしたよ。
それに都内よりは田舎かと?
中高とも徒歩でした。
地域差というよりも年代差かな?
阪急沿線でしたけど、みんな普通に梅田や三宮に行ってました。
これが、中学から私学行ってる子なんか道中に色々お店があるので、派手でしたね。
従姉は6歳上ですけど、私学で、電車通学で色々行ってたみたいです。
うらやましかったな。
息子も31歳になり、先のこと考えているようです。
異動はあっても近場なので、自宅通勤するみたい。
もう、早く出て行って欲しいのに~
で、独身みたいだったら、建て直しか大幅リフォームらしいです。
kinnshiroさんの息子さんが、うらやましいよ~
うちも娘は二人とも4月生まれだから、上が33歳、下が31歳になってしまいました。
独立はしたけれど、33歳でもまだ独身だし、31歳も再婚の兆しなし(笑)
長野まゆみさんの本、知りませんでしたが懐かしいキーワードがたくさん!
グラハム・カー、大好きだったわ。
私も読んでみようかな。
懐かしいです。
周るお菓子も、不二家のミルキーの赤い箱のバッグも。
亜土ちゃんグッズも大人気でした。
私は、つつじではなくて、サルビアの蜜をチューチューしました。
あと、昔は紙袋の販売機があって、お金をいれると持ち手のところからひとつ抜くことができました。
東京だったので、新宿タカノや、伊勢丹のチェックの紙袋が人気でした。
通学バックと紙袋が定番でした。
31歳の息子、今日は帰宅してからアイスクリーム食べております。
カフェオレさんの下の娘さんと同い年だもんね~
あの頃、子供たちは高校生でしたね。
でも、カフェオレさんお孫さんいるからうらやましいわ~
長野まゆみさんは、女子美出身なのできっとカフェオレさんの興味を引くようなものがたくさんかも?
写真家や美術家の名前もたくさん出てきますよ。
私も世界の料理ショー大好きでした。グラハム・カーの作る高カロリーなお料理がおいしそうだったし、何よりおしゃれなキッチンに憧れました。
東京ですものね。
あのミルキーの手提げ箱?お目目がくるくる回るボタンみたいなのがついていませんでしたか?
亜土ちゃんのカンカンもたくさん集めてました。
伊勢丹の紙袋はおしゃれですものね。京都に出来て、あの紙袋見て感激しました。うちにもたくさん、取ってますよ。そして、お使い物の商品券は京都伊勢丹にして、わざわざ紙袋に入れてもらってます。
阪急と大丸でのは、そんなにおしゃれじゃないんですよ。代わりに心斎橋にあった輸入雑貨のリチャードの紙袋がとてもおしゃれで。昔は、ヘインズのTシャツは、あそこでしか買えなかった。今やどこにでもある~
ソニープラザで、可愛いお菓子や小物買うのも好きでした。
紙袋の販売機、知ってます。今はもうないのかしら?結構強くて便利なんですよね。
やっぱりデパートだと、雨が降ってくるとちゃんとビニールかけてくれるし、間違いないなと思ってます。
たまにしか買えないのが、悲しいですが。
おいしそうなケーキ!
3人家族で6個というところがいいね!ゼリー系を3個、選んでいるところも、ちょっぴりカロリーも気になるところだからかな?
「よそいきを着てデパートに行くのがおでかけ」というの、同じです。
私は東京育ちで、父が京王電鉄に勤めていたので、もっぱら京王デパートばっかりでしたが・・・。
何か買ってもらったというのは誕生日くらいだったけど、屋上の乗り物に乗ったり、ペットショップの犬を見たり、大食堂でお子様ランチを食べたことを思い出します。日の丸の旗がご飯の上に立っていた・・・。
でも、小学校6年の夏に、下北沢の社員寮から八王子の田舎に引っ越したので、中学校時代は喫茶店もおしゃれなお店も全く縁がなかったな・・・。
周りに桑畑があって、桑の実を食べて口が赤黒くなったことを思い出しました。八王子は絹の町で、昔は蚕を飼っていた家も多く、桑畑も多かったんです。
おしゃれな中高生時代を送られて、羨ましいです。
息子、帰宅してアイスクリームをかじりながら、ごろごろしてます。もし、これが永遠なら私はどうなるの?
ゼリーも入れたのは、カロリーを気にしてささやかな抵抗とこの日、めちゃくちゃ暑かったんですよ。
それで、涼やかなゼリーに惹かれました。
やっぱり同じですよね。
よそいき着て、デパートへお出かけ。
大食堂で、お子様ランチ。日の丸の旗。阪急の大食堂はとてもレトロな建築だったんです。改装した時に一部残しましたが、あの子供時代の雰囲気は....
京王デパートへお買い物に行かれてたんですね。この本の中にも京王デパート出てきますよ。
八王子って都内ですよね?田舎なんですか?いやあ、私の伊丹市のほうが田舎だと思うんですけど。
でも神戸と大阪の中間にあるので、いつも阪急電車で遠征してました。
おしゃれじゃないですよ~
本当になつかしいですね。
REIさんも、ぜひこのご本を!
東京の方のほうが、ピンと来ると思います。