![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/c5/b4f6d0e0bf4b0510c2cf0ea335b1d500.jpg)
2日目の朝食を終えると「どこへ行きましょうか」とYさん。
「おまかせしま~す」と車に乗り込んで出発。
泊ったロッジの少し下には「ナショナルトレーニングセンター高地トレーニング強化拠点施設」
標高1300mの場所に400mの全天候型の陸上競技場があります。この日もトレーニング
されている人達を見かけました。ここの他に1700m地点にも競技場が完備されていてマラソンの
高橋尚子さんの名前を冠した「飛騨御嶽尚子ボルダーロード」というコースもあるそうです。
高橋尚子さんがトレーニングされていたコロラドボルダーの標高が1650mなのでちょうど同じ
くらいの高さです。
この豊かな自然の中のトレーニングセンターから名選手が生まれることを期待したいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/47/aeaa83bea2ed5b8b61b5f33744adda47.jpg)
チャオ御嶽駐車場からの乗鞍岳
ドライブして御嶽山の北麓にあるチャオ御嶽スキー場の駐車場からの展望を楽しみました。
駐車場の標高は1800m、快晴です!
正面に残雪の乗鞍が長い裾野を引いて聳え右から左へと見回しても森林が続くばかりで人工の
建造物は見当たりません。ここは日本なのかしら・・・と思うほど。
乗鞍を見渡す場所に「高橋尚子ボルダーロード」の碑がありその横でスケッチ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/bf/3eff8df40de213421fcba1390df73a43.jpg)
近くにはまだ土筆がたくさん生えていてここではやっと春です。
ここでも走っている方を見かけました。普通にしていれば空気の薄さは感じませんが走れば苦しい
のだろうと思います。山を下りてゆくと水を入れたペットボトルがへこみました。
山を下りてYさんが親しい農家の方の家へ。この方は農業の傍ら休日に蕎麦屋さんをされているとか。
木を伐採して焼畑方式で農地を広げまずソバを蒔いて開拓されてきたようです。
周辺は少し平たんな場所にはどこもトウモロコシの畑とそばの畑などがあって、透明なビニールで
覆ったり黒いビニールが敷き詰められていて・・・絵には緑の畑や土が見たいけど・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/bf/ffa3a0929ae72e8360b73d24495232b2.jpg)
写真のスケッチしているのはYさんとNさん
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/3e/fea446a4440945a8adc947ef045a1efb.jpg)
午後には帰りのバスが通る開田高原まで送っていただいてバス停「土橋」でYさんとお別れしました。
Yさんはもう一泊ロッジ泊まりだそうです。本当は用事があって日和田に行かれたはずなのに
2日間私たちのために時間を割いていただきました。ほんとうにお世話になりました。
バスが来るまでまたスケッチブックを広げました。
この旅記録は明日迄。
いよいよ乗鞍岳へ!
雪を抱いた乗鞍岳が裾野まで広く広がる
雄大な山容を素敵にスケッチ・・・
一方で御岳も眺望できるロケ―ションは
良いところですね!
まだ土筆が見られて春を感じたり、
ソバ屋さんを営む農家の佇まいなど・・・
信州を満喫されましたね!
夕方に☂が強く降って、反って
蒸し暑さを感じています。
楽しい旅をされましたね。足が治るまで
と我慢されていたのが、夢のようですね♪
乗鞍岳、御嶽山のスケッチ..まだ、春
の息吹が。土筆も。
美味しい山の空気の中で..お蕎麦は
召しあがりましたか♪
チャオ御嶽スキー場の駐車場は標高も高く
見晴らし抜群でした。
晴れていて良かったです(^o^)/
仲間の車で案内していただいたので色々楽しませていただきました。
いつ行っても信州、飛騨ともにいい所ですね。
雨、降りましたか・・・?
お近くなのにこちらは降らなかったような。
膝が痛くて歩けなくてと悲しかったのですがせっせと通った治療院のおかげか
かなり歩けるようになりました。少し痛い時もありますが
腫れることもなく過ごせています。
スケッチ中心の旅だったので時間がなくて今回はお蕎麦を食べられませんでした。
次に行った時には知りあいの蕎麦屋さんで食べたいなと思っています。
ご自分の畑でとれたそばを家の水車で挽いて囲炉裏のあるお店で…
おいしそうでしょう🎶
文字だけでは伝えきれないと写真を入れたくなります。
木曽福島から開田高原は列車とバスを乗り継いでその先はYさんの車でした。
集落を回って走るバスは国道を駆け抜けるのと違ってゆっくり風景を楽しめます。
簡単なスケッチばかりですが何枚も描けて大満足の旅でした。