折々スケッチ

小さなスケッチブックやハガキに水彩と鉛筆ペン等で描いた絵を中心に、感じたこと等日記代わりに添えています。

来たのは誰?

2021年06月03日 | 


枇杷



風を通すために二階の北側の雨戸を開けてふと見ると、一階の庇と風呂場の屋根との谷間になっている所に不思議なものが見えます。丸い粒々と何かの塊。ここには落ち葉が溜まるのでこの春に雨どいと共にネットを張っていただいた場所。気になっていましたが、手の届く場所ではないしどうしようかと思っているうちに日が過ぎて気が付けば塊が増えている!増えたものは動物のフンのような気がします。長雨の前に何とかしなければこの先どうなるか、入浴しながら頭の上を想像をすると嫌な感じです。

降り出す前にとやっと昨日掃除しました。支柱にする細い竹の先にミニの竹ぼうきを結んで二階の窓からゴシゴシと下に掃き落としました。まぁまぁきれいになった気がします。下に降りて庭に散らばったものを見ると丸いものは枇杷の種のようです。何者かが食べて来てここに種だけを置いて行ったらしい。その上に乗っていた猫のフンのようなもの、これはまた別の誰かの仕業?落ちていた種を掃き集めるとお椀に一杯ほどの量になって、これってカラス?カラスがこんなにまとめて落し物するはずはない気がします。ネコだって・・・食べるかしら、食べたとしても種ごとは食べないでしょう。じゃ、誰?猿も熊も絶対いません。
最近は見かけませんが、10年程前にはアライグマが出たことがありました。イタチも庭で見かけたことがあります。またアライグマが出たのかしら。わからないまま乾燥した妙なものと種と掃き集めて捨てました。

また、何かがやって来ては困るので100円ショップで「カラスよけ」を買いました。ネコ用よりもトゲトゲが6cmと長く少し柔らかい。これを3枚つなげて屋根に置いてみました。置いたのは昨日なので効果のほどは分かりません。誰も見ない裏側、不細工でも構わない。どうなるでしょう。







少しだけ


不細工ですが・・・




裏庭の向こうのお隣さんは昨年に続いて今年もわが家に近い木を少し伐採中。大きな栗の木から降って来る栗の花と落ち葉に困っていましたが、これからは少し安心です。杉の木も檜も何本か切られたせいで、困った何者かがわが家に来たのかしら。
いったい誰・・・正体が知りたいものです。


追記
枇杷を食べる動物と検索した所ひょっとしたらと思えるものに「ハクビシン」がありました。ハクビシンは屋根裏や軒下などの決まった場所に用を足すことがあるようです。その落し物の様子が家のとよく似ています。名古屋市内にも生息していると聞いたことがあります。でも、屋根裏の点検は簡単ではないですし、入り込んでいなければ良いのですが・・・また気がかりが出来ました。




手動式の日めくり

2021年06月01日 | 風景



「西野土橋からレンゲツツジと御嶽山」
開田高原案内所さんのブログ「かいだの今」6/1の記事写真をお借りして
2年前の今頃お仲間と出かけた場所、今度はいつ行けるかしらと思いながらハガキに




今日から6月、月初めの朝は月替わりのカレンダーを替えて「あ~ぁ もう…」といつも同じことを思います。
毎月のカレンダーの他に手で差し替える日めくりのようなカレンダーがあります。子供が就職して間もなくどこかからいただいてきたもの。会社の受付などに置いてありそうなシンプルな形が気に入っています。30年近く前は忙しくて替えるのを忘れていたこともありました。それから子猫を飼うようになると日めくりの後ろに潜り込んではバシャーンと落とす。その度に猫は隅にうずくまって「ゴメンナサイ」そんな姿を見ると叱ることもできないでいました。そのうちに子猫も大きくなり入り込むこともなくなると落下もしなくなりました。

夫の記憶力が衰え始めた頃からは夫の手で日めくりを替えて朝一番に先ず月日の確認でした。
そして今は私の仕事、適当にパッパと入れ替えて気が付くと曜日が違っていたりするので朝刊をとって来た時に見比べて確認。スマホを見れば良いのでしょうが私にとって安心なのは新聞。新聞には西暦と和歴も書かれていて「今年は・・・令和何年?」なんて時々確認しなくてはならない私には便利です。自動で日付も切り替わる便利な物もあるようですが、手動式なら少しは記憶力を使うでしょう。度々棚から落下して部品が割れてしまった所はテープで補修して、花を置いてちょっと隠してまだまだ使うつもりのカレンダーです。





にほんブログ村ブログパーツ

アクセスランキングにほんブログ村