3月14日付け議員だよりの原稿を書きました。テーマは震災から8年。11日に開かれた東日本大震災追悼式の式辞等から今後の震災の風化と復興について考えてみることにしました。
以下に原稿を掲載します。
震災から8年
ハードからソフトへ
暮らし再建へ支援厚く
2019年3月11日、東日本大震災から9年目を迎えました。ハード的な復興はほぼ完了した今、これから何が必要か。考えてみます。
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秋の気配のただよう朝で始まった1日。しんぶん赤旗を配達し、午後から小名浜のカルチェド・シャンブリアンで浜通り医療生協まちづくり委員会が開いたシンポジウム「震災復興の現在と未来」を聞いてきました。
シンポジストは開沼博氏(福島大学うつくしまふくしま未来支援センター特任研究員)、佐藤栄佐久元知事、渡辺敬夫前市長、渡辺淑彦弁護士(原発被害いわき市民訴訟弁護団)で、浜通り医療生協の鈴木英司副理事長( . . . 本文を読む
原発事故後途絶えていたいわき市沖での漁業ですが、原発事故後2年余、魚介類の放射性物質の汚染状況の測定を続け、十分に低いことが確認された魚種の中から12種について漁を行う試験操業が実施されています。毎週木曜日に漁に出て、水揚げされた魚野放射性物質の量を確認した上で、週末に店頭に並ぶというサイクルです。
きょうお昼には、「いわきの魚介類 消費拡大・普及のための勉強会」が市文化センターを会場に催さ . . . 本文を読む
世紀の金環日蝕も時過ぎて、だんだん明るくなってきた。
暗くなっても、必ず明るさが戻ってくる自然と違って、政治の世界はなかなか明るさが見えてこない。
昨日、街頭宣伝をした勿来関田地区では、昨年の東日本大震災で、津波がひさ上(だいたい40cmかな)まで上がったという、建物が流されるなどの被害は免れたものの、堤防などは震災当時のままで、今度津波が来たら大丈夫かと、いつも心配しながら暮らしていると . . . 本文を読む
災害廃棄物の焼却処理を検討しているいわき市が、北部清掃センターで実施した試験焼却による放射性物質の測定結果を公表している。
⇒http://www.city.iwaki.fukushima.jp/dbps_data/_material_/localhost/05_seikatsu/seibi/hokusei-shiken.pdf
試験は4月11日から17日までの7日間実施され仁井田運動場に保 . . . 本文を読む