いわき市議会が全員協議会を開き、事故原発から発生する放射性物質の汚染水を処理した水、いわゆる処理水の政府方針について説明と質疑が実施されるというので、きのうネット中継を視聴した。 . . . 本文を読む
国が東京電力福島第一原子力発電所で増え続ける汚染水を処理した処理水を、海洋放出を決めたことにかかわり、報道が続いている。今朝の新聞は、知事が首相に、責任果たすよう要求したことが報道されている。「状況が整っていない」との知事の認識との報に、その通りと思う。 . . . 本文を読む
午前8時過ぎ、東京電力福島第一原子力発電所の汚染水を処理した後に残るトリチウムを含んだ水を、海洋放出する決定を政府が下したとテレビがテロップで流した。政府・菅首相は、被災地の声を踏みにじった。 . . . 本文を読む
東京電力福島第一原子力発電所内で保管されている、汚染水の処理水を海洋放出する方向性を、菅首相が業業者に説明したことが報道された。でも、政府はこの間、何をしてきたのか。そこに疑問が大きい。 . . . 本文を読む
最近、ツイッターのツイートを見ていて気になった。トリチウムを含む処理水の問題に関わり、その性質や性状等をまとめた報道に関してマスコミ関係者が批判的にツイートした内容だった。私から見れば必要な報道だと思うのだが・・。 . . . 本文を読む
今月末にも、東電第一原子力発電所で発生するトリチウムを含む原発処理水の対応を政府が決めるとされる問題に関して、県内紙の報道が続いているが、19日の報道は「国民への説明不十分」と政府小委員会委員の証言を掲載した。 . . . 本文を読む
今朝の新聞に、原発の処理水について、今月下旬にも政府が処分方法を決定するという報道がされた。海洋放出を軸に決定する見通しだという。やはりそう来たかの感が強いが、これで被災地の納得を得られるのか。大いに疑問が残る。 . . . 本文を読む
昨日の報道で、事故原発の処理水の処分方法を政府が近く判断すると報道された。問題は、必ず発生するであろう風評被害に対して、政府としてどのような対策をとって前に進もうとしているかだ。あらためて被災地・福島の声に率直に耳を傾けることが求められる。 . . . 本文を読む
5月8日、いわき市議会が資源エネルギー庁に提出していた、ALPS処理水の対応に関する国の対応に関する再質問への回答があった。回答を読みながら、これがご飯論法というのかな、そんな思いにとらわれた。紹介する。 . . . 本文を読む
国が設置したトリチウム水の取り扱いに関する小委員会の報告書提出を受けて、いわき市議会に説明する事を求めていた件で、各会派の質問に対する回答が24日に示されていたが、読んでみると、あれれ・・の気分が湧いてきた。 . . . 本文を読む
今朝の新聞に、政府の小委員会が、トリチウムを含んだ東電福島第一原子力発電所の処理水の海洋放出が「現実的な選択」とする政府への提言を大筋で了承したという記事が載った。外堀をじわじわと埋めて、最終的に海洋放出やむなしの空気を作ろうとしているかのように見える。でも、それは違うだろ・・そんな思いがわき上がる。 . . . 本文を読む
民主文学同盟いわき支部などが、しんぶん赤旗日刊紙連載の「大地のうたごえ」作者の「たなかもとじ」さんの講演会を開いたので、聴講した。
大変申し訳ないが、この連載に目を通したことはない。従って小説に関しては何も言えることはないのだが、単行本として発行されるようなので、機械があれば目を通してみたい。
講演によると、国の有り様をどうみるかを根底に、東京電力福島第一原子力発電所の事故を題材に、 . . . 本文を読む
いわき市が、地域防災計画や原子力災害広域避難計画の改定に伴い「原子力防災の手引き」を作成し、4月10日以降に各世帯にはいふすすることになりました。
手引きは、昨年4月、暫定版が作成され、各世帯に配布されていましたが、このほど、詳細な避難先施設や避難経路について関係自治体と協議が整ったことから、この内容を反映させた手引きを作成し、各世帯に配布することになりました。
手引きには原子力災害時に . . . 本文を読む
今朝の新聞(福島民報)で、伊方原発の再稼働に関する続報がありました。
記事によると、同原発は中央構造線断層帯から約6km~8kmに位置し、専門家の「現在の地震学では地震を正確に予測するだけのデータの蓄積がない」というコメントが紹介されています。
耐震工事もしたというのですが、あくまで想定した範囲の中での対策でしょ。想定を超えた部分の対策もしているとしていますが、実際には想定外の事態に . . . 本文を読む