「お帰りモネ」終わっちゃったね。東日本大震災から10年。とても穏やかな、悪く言えば抑揚のない平坦なストーリー展開。でも、心に残る作品だった。 . . . 本文を読む
NHKの連続テレビ小説「おちょやん」を楽しんでいる。戦争に突入し空襲が描かれた今週、軍歌が一つのエピソードになっていた。前作の「エール!」でも軍歌が一つのエピソードになった。対照的なようで、根っこに流れるのは、戦争はだめという作者のメッセージなのか(写真はおちょやんの一場面)。 . . . 本文を読む
女性陶芸師の一代記を描いた「スカーレット」が余韻を残して終わった。物語のはじめは、人生における大きな転機を、短いサイクルで描き、スピード感を見せた展開も、後半になると大きなエピソードで盛り上げが図られるわけでもわけでもなく、毎日、淡々とした日常を描いた展開だったが、一コマ一コマに心を奪われるようだった。心に残るドラマだったなぁー。 . . . 本文を読む