明日、いわき市議会7月定例会があ開かれます。いわき市議選前、最後の定例会となります。質問通告は20人の議員からありました。
昨日開かれた議会運営委員会で、質問の順位も決まり、私は7月30日の5番目、午後3時30分頃からの質問になるようです。
通告した質問は次のとおりです。
伊藤浩之 一般質問
1.東京電力福島原子力発電所事故調査委員会いわゆる国会事故調の報告の認識と廃炉について
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バスが走る沿道の建物には草がはえ、物が置かれたコンビニの出入り口は人を拒む。窓枠が落ちた建物が、無残な姿をさらし続けている。住宅は草むし、草原と化した水田、草の中に沈んだ常磐線は線路も路盤の砕石も見えず、架線と電柱がそのありかを示している。 時折、人の姿が見えるが、みな白いタイペック(防護服)を身に付け最低限マスクをしている。中にはフィルター付きのガスマスクを着用した姿も。除染作業や道路の復旧作 . . . 本文を読む
自宅裏の2階の屋根のもっとも高いところにツバメの巣があります。営巣し子育てをしていたようですが、どうも巣立ったらしく、今朝、勝手口に出た義母が「子ツバメがいる」と叫んでいます。
ちょうど犬の散歩に出かけるところでしたが、後回しにし、裏手に回ってみました。いました、塀の隅にうずくまっています。つかまえて、手のひらを開いても、飛ぶ様子はありません。尾羽に曲がっているものがあり、羽も開けないようで . . . 本文を読む
7月26日に市議会7月定例会が開会する予定ですが、提案される一般会計補正予算に宅地擁壁の復旧工事などに、支援するための予算1億5000万円が計上されています。
震災後、早い時期に、擁壁被害への支援策の問い合わせがありましたが、当時は、国の支援策にも、地方自治体の支援策にも、そのような制度はありませんでした。
新設する補助制度の補助率は、擁壁などの復旧や撤去の工事、あるいは流出した土砂の撤 . . . 本文を読む
朝から街頭宣伝に出かけた。午前中は東田町方面で実施。午前中最後の植田町中央では、通りすがりの女性が「共産党? 原発を過去形にしないで」と声をかけられた。
その通りだと思う。原発事故は、収束せずに、現実に収束に向けた作業が続けられ、撒き散らかされた放射性物質の影響が、人体に及ばないように監視するため食品や人体の測定体制をしっかりとるとともに、除染をはじめ、少しでも身の回りの放射性物質を低減させ . . . 本文を読む
きょうも昨日に続く暑い日。昨夜は暑くて一晩良く眠ることができなかった。昨日は勿来海水浴場で海開きが行われた。きょうは海水浴客はいるのだろうか。平日なので多数は、なかなか望めないものと思う。
海開きは2年ぶりとなる。関係者の期待も高まっているだろう。昨日の式典の後には、第二部として「ビーチ・フェスタ」が催され、元女子バレー全日本でビーチバレーの菅山かおる選手などがゲストで来場していた。
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きょうは朝から遠野町連合PTAの球技大会。開会式に出席し、飯場の問題でのPTAの活動をねぎらうと同時に、今後のPTA活動にこの取り組みで得た力を活かして、前進させるよう心から要望した。
11時からは植田町根小屋に開設する事務所で、事務所開きを行いました。多数の方にご参集をいただき、また、多数の方から過分な励ましの言葉をいただき、つつがなく執り行うことができました。この事務所開では次のようにあ . . . 本文を読む
13日に、息子が卒業した福島県立いわき光洋高等学校で、20周年記念式典が行われた。前年度、PTA会長を務めており、そのあて職で20周年記念事業実行委員を務めているため、きょうの式典も出席し、閉式のことばを務めた。
20周年記念事業は「生徒が主体」が基本理念。式典もこの理念が貫かれ、進行も音楽伴奏も生徒が行うなど、生徒の手による運営を心掛けられた。中には、明後日に迫った公開文化祭「蒼玉祭」の準 . . . 本文を読む
昨日、東京に行き、いわき市から避難をされているお母さん方の話を聞いてきた。東京の区議と都議が結んで、避難後、要望などを聞いてきたというが、先月、懇談した際、いわき市の状況を知りたいなどの思いを思ってるため、上京して話してほしいという要請に応えたものだ。私自身も、市外に避難をされている方の思いを直接聞きたいし、いわき市の状況も伝えたいと思っていたので、ちょうど良い機会となった。
午後から3時間 . . . 本文を読む
明日の朝刊には№113の活動日誌もおり込みます。遠野町で大問題になっていた400人を収容する作業員向けの仮設プレハブ建設計画で、事業者側が建設の前提となる農地転用申請を取り下げる意向を示しているので、その内容を紹介するものです。
1面4面。
2面3面
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東日本大震災で被災した家屋の取り壊しの関係で問い合わせがあった。「津波被災のために建物の取り壊しがされたが、基礎は撤去されなかった。地震被害では撤去されているのにおかしいのではないか」というのだ。
津波や地震で被災した家屋は罹災証明が半壊以上の場合、市が代わって撤去をする。もともとは津波被災地が対象の制度だったが、その後、地震被害にも拡大された。
いわき市では先行した津波被災地の建 . . . 本文を読む
最近、街頭宣伝に出ています。原発事故の対応でも、国保などの負担増でも、世論の力で、議員・市長を動かしましょうと呼びかけています。最近の街頭演説は次のようです。
■街頭演説
こんにちは。日本共産党の市議会議員、伊藤浩之です。
みなさん。
いわき市議会6月定例会が終了しました。この6月市議会では、県内の原子炉を全部廃炉にすることについて、いわき市長がどういう姿勢を示すのか、そして市議会 . . . 本文を読む
2日、いわき民主商工会の総会が、津波被災地・薄磯で営業をしている民宿「鈴亀」で開かれた。開始時間より少し早く着いたので被災地を少し走ってみた。
被災した豊間中学校の脇にはがれきがうず高く積まれ、消毒中の文字が見える。堤防の外には静かに波が海岸線を打っている。がれきはきれいに片付た後、住宅の基礎だけが残っている。ところどころに2度目の夏の到来を告げるように花が咲いている。被災住宅跡地に添え . . . 本文を読む