伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

応急措置講習

2012年12月21日 | インポート
 20日いわき市議会で、緊急時の応急処置講習会が開かれ、胸部圧迫、人工呼吸、そしてAED(自動体外式除細動器)の使用方法などについて訓練を受けました。実は今回が2回目で、2012年に1度受講し、修了証まで受領しています。しかし、ほとんど忘れています。繰り返しの訓練こそ、いざの際に力になるということをつくづく感じました。  まず胸部圧迫の方法はおおよそ次の通り。  急病人が倒れている周辺の安全確認 . . . 本文を読む

環境省が計画する指定廃棄物含む焼却実験は合意にもとに

2012年12月17日 | 原発
 昨日のブログでアップを約束した、いわき市議会11月定例会に提出された鮫川村で環境省が計画する指定廃棄物(セシウムが8,000bqを超える廃棄物)を含む農林系副産物の焼却施設の建設に関して、情報公開と説明、安全確保を求める決議案、そのことが確保されるまで工事を一旦停止することも含めて求める決議案の2決議案に賛成して、日本共産党市議団を代表して高橋明子市議が行った賛成討論です。           . . . 本文を読む

指定廃棄物含む焼却実証試験で安全確保など求め決議採択

2012年12月16日 | 原発
 きょう総選挙が投票されました。  今回の選挙は、11月29日から始まり12月13日まで続いたいわき市議会11月定例会の最中での選挙となりましたが、この11月定例会、執行部から提出された議案79件、諮問1件(人権擁護委員の推薦)、議員提出の決議2件、意見書1件(希少疾病用医薬品の開発促進・支援のための法整備等を求める意見書)を可決し閉会しました。日本共産党市議団は執行部提出議案のうち、下水道事業特 . . . 本文を読む

合意こそ事業の前提。鮫川村焼却実証実験施設

2012年12月12日 | 原発
 いわき市から289号線を西方に向い、福島県東白川郡鮫川村に入ってほどなく左折、南方に向って間もなくたどり着いた青生野地区の丘陵地。牧草が短く刈りそろえられた斜面に敷設された坂道を登りきった場所に、その施設の建設現場がありました。  以前は放牧地として使われていました。昨年の東京電力(株)福島第一原子力発電所の事故による放射性物質の汚染で、牛に「牧草を食わせることができなくなった」(村担当者)。 . . . 本文を読む

原発ゼロなどただしました。一般質問

2012年12月05日 | 市議会
 9月のいわき市議選後、初めての論戦となるいわき市議会11月定例会の一般質問が3日から始まり4日10時から質問に立ちました。  私は、①国内の原発をゼロにすることに対する市としての見解、②一部損壊住宅への支援、③障がい者の声が活かされなかった障害者自立支援法を部分的に改定した障害者総合支援法の抜本改定を求めること、④オスプレイの訓練飛行と国内配備の中止を求めること、⑤平和市長会議に参加しての具体的 . . . 本文を読む