昨年のこの時期、経済評論家の内橋克人氏が「原発安全神話はいかに作られたか」をラジオで話されていたそうです。(内橋克
人氏は、「原発への継承」という著書を30年ほど前に出している。)
*原発を社会に受け入れさせる戦略・パブリック・アクセプタンスには、3つの柱があるのでそれを紹介します。
(1)反原発の報道や意見に対する電気事業連合会の見解として膨大な量の抗議書が作成されている。
(2)小学校低学年から中・高校まで、エネルギー環境教育原発是認教育が社会、理科、総合などの授業の中で行われ、それを
教師が採点して生徒の成績まで左右していた。
(3)文化人にパブリシティ記事を書かせる。有名人をめったに公開されない地下の原発施設に案内し、ヘルメット姿で立たせて
語らせ記事にする。名の知れたTVキャスターは、「原発問題は論理的に考えよう」と御託宣~
☆原発安全神話はいかに作られたか
http://www.youtube.com/watch?v=ZpbWmejc63Y