【じごく耳】基本的人権は~現在及び将来の国民に対し侵すことのできない永久の権利として信託されたものである

国権の発動たる戦争と武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

憲法記念日☆65周年を迎えて心から願うこと☆

2012年05月03日 | ☆ツブヤキ・つぶやき☆

 今年は、1947年5月3日に憲法が施行されてから65周年。毎年、この記念日に思い出すのは、私が30数年前過ごした京都

の街だ。当時は、京都市役所を始め至るところに『憲法をくらしの中に生かそう』の垂れ幕ががっていた。この言葉は、28年

間(1950年~1978年)京都府知事を務めた蜷川虎三府知事のスローで、憲法を守ろう、人権を守ろう、平和を守ろうという

メッセージが込められていたものだった。昔は、蜷川さんのように権力や利権に屈しない気骨のある首長も見えたのだ。

 ところが今、蜷川府知事の府政理念とも云うべきこの言葉は、あらゆる社会の場面で歪められ無視され、国会では、れを改

悪しようとする動きもある。蜷川さんがモットーにしていた「憲法を暮らしに生かす」云う事は、言い換えれば「住民の暮らしを

守る」で、それは、

憲法第13条【個人の尊重と公共の福祉】「すべての国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福に対する国民の

権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重要とする」と、憲法第25条【生存権

及び国民生活の社会的進歩向上に努める国の義務】「すべての国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有

る。国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない」精神

を実現することで、「国民は、この最高法規にしたがって、どこまでも主権者として要求していき、又、国や自治体が憲法を守ら

ないようなら、国あるいは国の機関として住民の暮らしを守るために、最低限しなければならないことは要求し、してはいけない

ということに関しては断固として糾弾するということが』憲法をくらしの中に生かそう』」なのだと

 現在、日本の東西有名首長は“勝手に憲法歪曲解釈”したり、これを改憲しようと目論んでいるが、稀に見る世界に先駆けた

日本の平和憲法が改悪されたら国民の生活がど程悲惨なものになるか。行きつく先は、戦争参加と一部の強権者だけが闊

歩する時代錯誤の歪んだ社会だ。国民は、もっと『憲法をくらしの中で学ぼう』

*今朝のニュースで原発反対の「ハンスト」を決行している瀬戸内寂聴さんが、「今、一番悪い時代」だと話しておられたが、

私も全く同感だ。

*憲法が改悪されたら、人権も思想・信条の自由もなく、国民は国家の統制のもと為政者の思うがままで生活することを強いら

れ、国際紛争の解決と云う大義の名のもとで『自衛軍』?という軍隊を認める事となる。

憲法改悪を絶対許さない!

 


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