常陸大宮里山日記

茨城県の北西。久慈川と那珂川に囲まれた、常陸大宮市のなんだか暖かい里山の暮らし。

千田の棚田

2011-11-29 22:50:13 | 里の話
緒川地域の千田。
この辺りは、里と山がいりくむ地形で、細い細い田んぼが多い。
槐(エンジュ)の林がありました。
伝統的な日本家屋の茶室の床柱に使われる木です。


槐の林は細い谷の入り口。この奥に入ると、延々と細い田んぼが続きます。

山際の銀杏の黄葉が美しい。
水戸では、今年の銀杏の黄葉はあんまりよくないけど、
常陸大宮はきれいです。
こんな細い田んぼがまだまだ続く。
最後までは行きませんでしたが、小さなアヤメ園があるそうです。
棚田は、いい風景だなと思うけど、効率が悪くて,お米作りは苦労が多い。
地域で協力して水路の草刈りやアヤメ園づくりをしているそうです。

名前は知りません。きれいでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする