美和地域の鷹子。国道293号線を栃木方面に向かう途中、
高沢城址の標柱があるところを左折して、山に入る道があります。
舗装道路はすぐ終わって、山道になるところで、木造の鳥居を発見。
でも、その鳥居のむこうは、斜面が見えるだけ。
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不思議に思って鳥居をくぐって見上げると、斜面のはるか上に
小さなお社がありました。
傾斜は厳しいけれど、ジグザグの道があったので近づいてみました。
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お社の中をのぞくと「大山祇神社」の札が見えました。
こんなキツイところなのにお社は壊れていないし、鳥居も新しい。
小さいけれど地域の人が大事にしている印象です。
調べてみると、この神社は山城「高沢城」の入り口。
このお社のある尾根をさらに登ると遺構があるそうです。
戦国時代末期、この辺りは、茨城の佐竹氏と烏山の那須氏の国境。
この城は、城というより見張りが主な任務の砦といったものだったらしい。
戦国時代、この辺りもしょっちゅう戦闘があった。
大山祇神社は、「オオヤマツミノカミ」が祭神。
この神様は、山の神でもあり、戦の神でもある。山城の神様。
今は、戦の神を祭っている神社があることに驚かされる、穏やかな地域。
高沢城址の標柱があるところを左折して、山に入る道があります。
舗装道路はすぐ終わって、山道になるところで、木造の鳥居を発見。
でも、その鳥居のむこうは、斜面が見えるだけ。
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不思議に思って鳥居をくぐって見上げると、斜面のはるか上に
小さなお社がありました。
傾斜は厳しいけれど、ジグザグの道があったので近づいてみました。
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お社の中をのぞくと「大山祇神社」の札が見えました。
こんなキツイところなのにお社は壊れていないし、鳥居も新しい。
小さいけれど地域の人が大事にしている印象です。
調べてみると、この神社は山城「高沢城」の入り口。
このお社のある尾根をさらに登ると遺構があるそうです。
戦国時代末期、この辺りは、茨城の佐竹氏と烏山の那須氏の国境。
この城は、城というより見張りが主な任務の砦といったものだったらしい。
戦国時代、この辺りもしょっちゅう戦闘があった。
大山祇神社は、「オオヤマツミノカミ」が祭神。
この神様は、山の神でもあり、戦の神でもある。山城の神様。
今は、戦の神を祭っている神社があることに驚かされる、穏やかな地域。