常陸大宮里山日記

茨城県の北西。久慈川と那珂川に囲まれた、常陸大宮市のなんだか暖かい里山の暮らし。

棚田の美

2013-02-11 20:14:39 | 里の話
常陸大宮にくるまでは、
棚田というものは、珍しいものだと思い込んでいた。
稲作文化を象徴するものとして、美しい写真で見ることが多かったから。
でも、棚田は、常陸大宮のような山と里が入り組んでいる地域、
つまり山に向かって田畑を広げていかざるを得ない地域では、ごくふつうの田んぼ。
きっと、日本全国にあるふつうの田んぼ。
田んぼとは、稲を作るとは、こういうことだと理解できる。
緒川地域では美しい棚田が連なっている。
細く高低差のある谷を切り開いて作られた田んぼ。
どうして私は、棚田の美しさに惹かれるのか。


コメント (2)
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