漆器に使われる漆は、ほとんど中国からの輸入品。
国産はごくわずか。
最も生産量が多いのは岩手県岩泉地方。
次が大子町、常陸大宮市を中心とする奥久慈地域。
国産の漆は、安い中国産との競争で生産量は激減。
かつては、田植えを終わったあとの農家の副業として
里山の生活を支える重要な産業だったけど、
漆の木も、漆の液を採取する掻き子さんも激減。
縄文時代から続く日本の漆生産は今、危機的状況にある。
山方地域では、漆の産業や文化を守るため、
市民や行政、そして漆芸作家さんたちがさまざまな取り組みをしている。
耕作放棄地に漆木を植えたり、掻き子さんの研修を開催したり。
山方漆ソサエティは、地元の木と漆を使って、作家さんたちの指導を受けながら、
月2回、パークアルカディアの森林科学館で開かれる教室で、
漆芸を楽しんでいる市民グループ。
こんなぜいたくな市民活動している地域は全国でも少ないんじゃないかな。
常陸大宮市の里山文化の象徴。
作品展は、6月25日から場所を変えて、ひたちなか市の「ヤギ写真工房」で。
展示のほか、一部作品は販売してます。
ぐい飲みや箸は、おすすめ。
期間 6月25日(土)~7月3日(日)10時から17時
場所 ヤギ写真工房 ひたちなか市田彦1390-4
電話029-273-3202
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/33/b8e54d5a80aa8701ce501a0c7fd12f52.jpg)
ギャラリー奥久慈での作品展で。
ブレスレット購入しました。いい記念になります。
国産はごくわずか。
最も生産量が多いのは岩手県岩泉地方。
次が大子町、常陸大宮市を中心とする奥久慈地域。
国産の漆は、安い中国産との競争で生産量は激減。
かつては、田植えを終わったあとの農家の副業として
里山の生活を支える重要な産業だったけど、
漆の木も、漆の液を採取する掻き子さんも激減。
縄文時代から続く日本の漆生産は今、危機的状況にある。
山方地域では、漆の産業や文化を守るため、
市民や行政、そして漆芸作家さんたちがさまざまな取り組みをしている。
耕作放棄地に漆木を植えたり、掻き子さんの研修を開催したり。
山方漆ソサエティは、地元の木と漆を使って、作家さんたちの指導を受けながら、
月2回、パークアルカディアの森林科学館で開かれる教室で、
漆芸を楽しんでいる市民グループ。
こんなぜいたくな市民活動している地域は全国でも少ないんじゃないかな。
常陸大宮市の里山文化の象徴。
作品展は、6月25日から場所を変えて、ひたちなか市の「ヤギ写真工房」で。
展示のほか、一部作品は販売してます。
ぐい飲みや箸は、おすすめ。
期間 6月25日(土)~7月3日(日)10時から17時
場所 ヤギ写真工房 ひたちなか市田彦1390-4
電話029-273-3202
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/33/b8e54d5a80aa8701ce501a0c7fd12f52.jpg)
ギャラリー奥久慈での作品展で。
ブレスレット購入しました。いい記念になります。