ひつじが一匹ひとりごと

自然的生活楽術
ナチュラルでハッピーな食いしん坊生活 

蓮始華

2012-07-12 10:58:45 | 日々の事

神戸の着床前染色体診断が問題になっています。

障害を持つ方、保護者にとって、命の選別につながる診断は複雑です。

高齢によるリスクは障害児の出生率だけでなく、体力低下による育児力の低下もあげられるでしょう。

大変じゃない子育てなんてありません。

大変な経験をするから成長できるのでしょう。

育児も体力があれば、気持ちの余裕が生まれます。

メタボで加齢な中年ボディーで元気な幼い子を育てるのは厳しいです。

妊娠も、出産も自分で選んだ結果です。

子どもと遊びながら、体力の維持向上に努めましょう。

医療の進歩は、昔だったら助からなかった私や娘の命も救ってくれました。

でも、娘と同じように仮死状態で生まれた子、小さく生まれた子の就学相談件数が増え続けています。

生まれてすぐには分からない障がいについて、多くの人に知ってほしいです。

人も、動物も、生まれてから大人になるまでは奇跡の連続です。

育児放棄と騒がれ、パンダも子育てしながら親になるのだと感じました。

パンダの赤ちゃんが使った保育器は、こひつじちゃんが入ったのと同じ型でした。

名前もない小さなパンダの赤ちゃんは、私たちに大きないのちのメッセージを残してくれました。

ありがとう、安らかに眠ってください。

今日は七十二候では蓮の花が咲き始める頃です。

生きることの出来なかった小さないのちのために、蓮の刺繍のヨガパンツでレッスンに行きます。

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