中学校のオープンスクール、進路説明会に行きました。
おやじの会メンバーのご家族とお会いし、一緒に国語の授業を参観しました。
後ろを見てる子、話している子、ちょっかいを出す子のなんと多いことでしょう。
でもね、驚きませんよ。
文科省は昨年末6.5%と発表しましたが、それ以外の要因も大きいと思いますよ。
小学校で授業参観に行ったら、お母さん達が教室の中で大きな声でお話ししてました。
支援センターの離乳食講座を受講した生徒さんが、「おしゃべりしていて、みんなあんまり聞いてなかった。」と教えてくれました。
話は静かに聞く、って親が教えていないのです。
「授業中です。お話は廊下でどうぞ。」って勇気をもってご注意下さいと、若い先生方に何度申し上げたことか・・。
子どもは親を見て育ちます。
当然ですが、真剣に授業を受けている子もいました。
先生は、課題が終わった後の子どもたちに
「集中。さあ、切り替えよう。他人の時間を無駄にしない。」
と声をかけていました。
思春期の子どもに向ける言葉は、とても勉強になります。
進路説明会では変わったばかりの高校入試についてお話を伺いました。
中学2年生の生徒、ここでは静かにしていました。
先生は「始めるよ。気が付いていない人には、周りの人が教えてあげて。」と声をかけていました。
発達障がいの子、特別支援周辺の子どもにサポートを促す声掛けを嬉しく感じました。
私も、静かに聞いてもらえる授業を心がけます。