ひつじが一匹ひとりごと

自然的生活楽術
ナチュラルでハッピーな食いしん坊生活 

学齢期の発達障がいを考える~青年期に向けて~

2014-10-07 20:05:25 | 障がい

第1回目「15歳からの進路」が終了しました。

応募数70以上でしたが、今年度の受講者は中原区在住・在勤・通学・中央療育利用者のみ。

川崎市内の他の区では、区外在住者にも公平に学びの門戸を開いていますが、中原区では「区民優先」となっているそうです。

企画スタッフもこのような状況は決して納得できてはいませんし、大変多くの区外在住者に涙を飲んでいただくこととなり大変申し訳なく思っています。

講座のテーマに「18歳からの進路」もあるので、未就学児や小学生など受講者のお子様の年齢が想定外に低かったのには正直驚きました。

18歳まで10年以上あるのですから状況も随分変わっていると思いますし、お子さんもきっと成長されていることと思います。

ご自身のお子さんに今必要な情報が提供できた方も少なからずいらしたことに少しホッとしました。

また、「発達障がい」についても様々な認識を持っておられる方がいらっしゃるのだと思いました。

日本では明確な定義はないようですが、一般的には知的障害を伴わないことを指すとの認識が私自身にも企画運営スタッフにもあります。

いわゆる昔の「軽度発達障害」と同義語との受け止め方です。

アンケートを読ませていただくと、それ以外の方もいらしたように思いました。

それぞれのお子さんの成長に、学級での学びが生かされるようにと願います。

午後のランチミーティングは、それぞれの方が有意義な時間をお過ごしいただけたと思います。

次回以降もすばらしい講師をお招きしております。

ご参加の皆さんにとって有意義な学びの時間となりますように。

スタッフの皆さん、早朝よりお疲れ様でした。また次回、よろしくお願いします。

※講座の応募、抽選は終了しています。

抽選に漏れたしまった方は第4回「18歳からの進路」をお楽しみに。

ママン・エ・モア企画提案での学級は今年度で最終です。

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