ひつじが一匹ひとりごと

自然的生活楽術
ナチュラルでハッピーな食いしん坊生活 

宮西達也ワンダーランド展

2015-03-31 08:53:58 | 日々の事
~ヘンテコリンな絵本の仲間たち~


最終日に行ってきました。

ひつじ家当主がずっと楽しみにしていたこれと同日に行ってきて、「上野よりずっと良かった」と教えてくれたのです。

入口でいきなり宮西先生と遭遇し、「一緒に写真撮りましょうか?」

もちろん一緒に記念撮影しました。(非公開です)

わーい。ラッキー!

あまり混んでいなかったので、のんびりじっくり見て回れました。

おとうさんはウルトラマン
おまえうまそうだな
こひつじちゃんもひつじ君も宮西先生の本が大好きで、何度も何度もたくさんの作品を読んだのです。

バルタン星人のお人形が欲しくてお誕生日に買ってもらったのは、本の影響だったのかしら。

もうそろそろ最後の展示に向かうところで再び宮西先生がマジックを持っていらして「これから絵を描きます。よかったら一緒に来ませんか」

もちろん一緒に行きました。

その場でサラサラと書き終えると、「今日が最終日なのでもう少ししか時間がないんだけど、これから僕が解説しますので一緒に絵を観に行きませんか?」

もちろん一緒に観に行きました。


「おとうさんはウルトラマン」は、編集の方から「ウルトラマンをテーマに何か書きませんか」という企画が持ち込まれたとか。

この本に出てくる「おとうさん」は宮西先生のお父様がウルトラマンなのだそうです。

「僕はどっちかというとウルトラマンじゃなくてバルタン星人のほう。すぐ仕事休みたくなっちゃうし・・・。でも子どもの運動会とかは休まない」

一緒に見て回りながら、ひとつひとつの作品に対しての思いやテーマ、これから描く予定の作品について早口だけど丁寧に熱く語ってくださいました。

宮西先生のとても気さくであたたかなお人柄にも感激しました。

こひつじちゃん曰く、「(小暮)画伯とどこか似ている」そうです。

帰りは事故渋滞に巻き込まれて、横浜高島屋から浅間下交差点まで1時間もかかってしまったけど(普通だと3分)、「行きじゃなくてよかったね」とお話しながら帰宅しました。

「また読みたいけど、もう図書館では読めないと思う。泣いちゃうから。」

そう、宮西先生の作品は感動的な心温まる本ばかり。

ぜひ、春休みに読んでください。





コメント
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