先日、「ビリヤニ」というものを生まれて初めて頂きました。
ご一緒した画伯によると、南インドの非常に手のかかるお料理だとのこと。
松茸、シメジ、クルミ、松の実の入った「山の幸ビリヤニ」は、とっても良い香りでした。
実は辛いものは苦手なのですが、次々運ばれるお料理はお野菜中心でどれも美味しく、インド料理のイメージが変わりました。
こちらは牛肉のひと皿。(トーレンでしたっけ)
ビリヤニはお土産にも少し頂いたので、お夕飯に松茸の香りを家族で一口ずつ分けようと翌日仕事が終わって帰宅したら・・・空のジップロック発見・・・
ひつじ君がひとりで食べてしまっていたのです。Oh,My deer!
予定外のできごとに対してのものなのか
更年期特有の感情なのか
もっと単純で食べ物の恨みだったのか
込み上げる感情!!
一人贅沢をしてしまった罪悪感と一方的な感情を押し付けた罪悪感が薄れてくると同時に、
「まぁ、無駄にしたわけではないし」という気持ちと
「いつか連れてってあげたいなあ」という思いが湧いてきました。
食欲の秋でございますね。