ひつじが一匹ひとりごと

自然的生活楽術
ナチュラルでハッピーな食いしん坊生活 

風を切る

2016-10-31 08:18:05 | 障がい
早朝からお仕事をさせていただくことが増えました。

お仕事を頂ける事はありがたく、働ける心と体である事もしあわせです。

先週の土曜日は子どもさん達と外遊びをしました。

公園には大型遊具もありましたが、ひつじは鬼ごっこをしました。

「わぁぁーーーーーっ!」

「まぁ~てぇぇぇ~っ!」

っと大声で叫び駆け出します。

子どもさんたちも

「きゃーーーーーーっ!」

「わぁぁーーーーーっ!」

と叫びながら駆け出します。

草の上では思い切り地面を蹴って、全速力で走ります。

雨で濡れた地面の上はツルンと滑りやすいので、歩幅を狭くして軽やかに走ります。

ところが、つかまりそうになると、急に走る速度を落とす子どもさんがいます。

ひつじがお話している時にお話やお友達の輪の中に割り込んでくる子、

お話を聞いている時に体が動いて落ち着きのない子、

お友達に手が出てしまう子などは、諦めて自らスピードを落としてしまいます。

ひつじは追いかけながら、

「まだまだまだあぁぁっ!!つかまってないよ~~~!!」

「○○ちゃん、足動かすう~っ!走る走る走る~~~っ!!!」

と大声で叫びます。

たかが鬼ごっこでも、子どもさんと遊ぶ時のひつじは全力です。

子どもさんが走る速度を上げないときは追いかける相手を変えます。

「○○ちゃん、まてぇ~~~」

「きゃーーーーーっ!!!」

手は抜かず、再び全力で地面を蹴って走ります。

いつも叱られ注意されることが多い子どもさんに、捕まる最後の最後まで諦めずに走りきって欲しいのです。

自分の体が自由に使えるようにならないと、相手を思いやる力加減や言葉は使えないのです。

「○○ちゃん、タッチ!」

捕まえるときは、必ずお名前を呼びます。

背中をポンと叩かれても感じられないお子さんは、肘にタッチします。

肌荒れアトピーの子どもさんも、たくさん汗をかいて欲しいので鬼ごっこに誘います。

「○○ちゃん、まて~~~っ!」

「きゃ~~~~っ!!こっちキターっ!!」



ママさん、パパさん、お子さんと一緒に全力で走ってますか?

たくさん走った後は、良質な水分をたっぷり摂りましょう。

風を切るって爽快です!



子どもさんたちの笑顔も見れてサイコー!
コメント
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