20歳をすぎてさすがに恥ずかしいと言うので ひつじ君はお名前もロウソクもなしです
ひつじ君と里の母は同じ誕生日で、ふたり揃ってゾロ目になりました。
弟夫婦がお祝いに一緒に食事をしようと誘ってくれたそうですが、母は
「日にちを間違えちゃったのよ・・・」と落ち込んでいました。
どうやら電話の後に約束の日を1週間間違えてカレンダーに書き留め、当日に弟から
「今どこ?」と電話がかかってきてわかったそうです。
「私、ボケちゃったかも」と少し落ち込んでいた、とひつじ家当主に話したら
「そうやって落ち込んでいるようなら心配ないね」と。
本当にそうです。
ひつじはうっかりは生まれつき大の得意だけど、どうにかこうやって生きてますもの。
いや、そういうことじゃなくて!!(セルフ突込みしときます)
話しを戻しましょう。
母の聞き間違いが気になると言ってきた弟には
「もう歳だし、聞き間違いがあるといけないから、約束事は電話の後に文字で確認出来るように必ずメールで送ってあげて、」と頼んであったのに。
弟の短期記憶のほうがずっと心配です。
おーい!我が弟よ。しっかりしてよね。
でもいつもありがとね。
ご近所さんのおすそわけのハヤト瓜は、炒め物にしていただきました。