ひつじが一匹ひとりごと

自然的生活楽術
ナチュラルでハッピーな食いしん坊生活 

子どもに避けたい言葉がけ

2016-11-24 17:29:15 | 障がい
54年ぶりの11月の雪が降る中、発達障がいキャラバンに行ってきました。

駅に向かう朝8時台のバスはふだん6分間隔ほどですが、20分以上待ち、バスは2台続けてバス停に到着。

たくさんの方で会場が埋まっていて驚きました。

帰りにある方に聞いたところ、半数くらいは支援者のご参加だということです。

講師の高木先生は、横浜市中部地域療育センター所長でお医者様。

自閉症スペクトラムとその周辺について、盛りだくさんの内容でお話しくださいました。

2歳から思春期の子どもと親との絆のために避けたい言葉は

否定
命令
質問

の3つで

3つ目の質問の裏には命令が隠れているそうです。

「学生の頃、親に
『もう宿題終わった?』
と聞かれてムカついた覚えがある」

とご自身のエピソードを親しみのある言葉でお話くださいました。

確かにそうですね。

「宿題終わった?」の裏には

「宿題やって」という親の意図が隠れていますね。


公演後のリフトで一緒になったので、高木先生と駅まで歩きながらいつものマシンガントーク。

高木先生、りあんスタッフの皆さん、ありがとうございます。

ひつじは本日も学びがありました。

コメント
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