お仕事帰りに大きな笑い声か聞こえてきて、何だか楽しそうね、と思ったら読み聞かせの大先輩方でした。
子ども達が小さかった頃、毎週読み聞かせの会に参加していました。
場所は、小さな地域の図書室。
本を2冊読んでもらい、オマケの工作を1つ楽しみ、本は2冊迄借りられました。
お世辞にもキレイな図書室ではなかったけれど、セレクトされた絵本ばかりだとすぐ分かりましたし、坂道を登り下りする事なく自転車で行けるのが有り難かったです。
育児と家事と義父母宅でのあれこれがちょっと大変だった頃で、当主の帰宅は連日のように日にちが変わってから。帰宅が明け方になる事も珍しくなく週末も出勤の日々でした。
今風に言うと週6ワンオペで義父母宅のあれこれも!です。一人で良く頑張っていたなぁ、と思います。
子ども達と自身がホッとできる小一時間は毎週とても楽しみで、
あんまり楽しくてボランティアスタッフに加えて頂き、企画運営に約10年携わりました。
月に1~2度のミーティングで、翌月に読む本と工作を考え、毎週の読み聞かせと工作担当はお当番制。
年に一度の春休みか夏休み、本の買い出しは特に楽しみでした。
毎週の工作を考えるのは悩んで大変だったはずなのに、楽しみだった事の方がたくさん思い出されます。不思議。
読み聞かせスタッフがいつも明るく笑顔だったので、そこに強く惹かれたのでしょうね。
ひつじの「面白がり気質」も新たな居場所を求めていたかもしれませんね。
大先輩方!お元気そうで何よりです。
またお会いしましょうね。