ひつじが一匹ひとりごと

自然的生活楽術
ナチュラルでハッピーな食いしん坊生活 

脱水

2021-04-18 10:40:49 | 日々の事
おはようございます。

昨日は深夜ブログに書いた通り、緊張感のある4時間を過ごしました。

喘息持ちで心疾患があり、医者が止めても家族に隠れて喫煙を続けた義父が病院への電話でPOCDがあると告げたのは、自ら認めたのを初めて聞いた瞬間でもありました。

もちろん知っていましたが、今までは「咳が。苦しい。」と決して病名を口にする事はなかったです。

病院到着後に売店で買ったペットボトルのお茶を350ml飲み、2時間以上経った後の血液検査で脱水状態もあると分かりました。

夏にエアコンが壊れ、熱中症が疑われた際も、アク◯リアスもポカリ◯エットもOS-1もひと口で全部マズイと拒んだ義父

冬はこまめに何度も水分をと伝えても、喉の渇きを感じにくいのが高齢者です。

病院では36.9度。
パルスオキシメーター数値は96。
肺にうっすら陰はありましたが、
義父の頭痛、倦怠感、息苦しさ、微熱、血圧低下、頻脈などは、脱水でも起こる症状です。

自己診断で以前貰った薬を飲んだり、
テレビの健康番組を鵜呑みにしたり、
自分で納得しないと頑な部分が多くなりました。

勝手に薬の量を変えて伝えないのでは、診察する先生も大変だと思います。

お昼は元ヤングケアラーのひつじ君が様子を見に行きます。

孫のいう事も聞かなくなってきて、困ります。

自宅介護の現場からは以上です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

救命外来

2021-04-18 01:03:06 | 日々の事
こんばんは。

今日は急遽夫婦で義父母宅へ。

義母の介護を夫に任せ、かかりつけ医で急ぎ大学病院を受診するよう言われた義父と画像CDと紹介状を乗せて車で向かいました。

電話で微熱と息苦しさ、肺に薄い影があり、紹介状を書いて貰った経緯を伝えると、創立記念で休診日のため救命外来で対応するとの事。

救命外来で血圧と心拍数をとり問診票に記入し、案内された点滴中の30代の方とスポーツ新聞片手の中年男性のいる待合で30分ほど待つと、看護士が来て

「いらした時は熱はないですし、ただの風邪かもしれませんが、一応あの、ですね…」と言葉を濁し、再び案内された場所にあったのが写真のクリーンパーティションと言う薄型空気清浄器。

念のために感染予防対応と消毒をするのでと繰り返され、指先を挟む例のヤツで血中酸素濃度とやらを計り、防護服を着た看護士が採血と本日二度目の肺のレントゲン。

炎症数値が高く、肺に影はあるが入院するほどではない、と解熱剤とせき止め去痰剤の処方で帰宅しました。

義父が入院となれば、義母の介護をどうにかしなければなりませんでしたから、今回もギリギリの綱渡り。

ひつじはコロナ濃厚接触とならないよう、距離と時間に気を配っての4時間でした。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする