こひつじちゃんは、中学校の乳幼児発達学習で見たVTRの赤ちゃんのお顔にビックリしたと話してくれました。
かわいい笑顔のほっぺが真っ赤に荒れていて、とてもかわいそうだったそうです。
その赤ちゃんのママさんは、ご自分のお顔がお子さんと同じように荒れて赤かったらどうするでしょう。
ひつじなら荒れて赤いお顔で撮影しないし、すぐにお医者様に行くと思います。
だって赤いお顔や痒いお顔は辛いし、誰かに見られるのは嫌ですもの。
でも子どもの場合「たかが肌荒れ。お医者様に行く程ではない。」と思うのはなぜでしょう。
ママさんが肌荒れで痒そうでかわいそうだと受診すると「
この程度ならまだまだ軽い。お薬だすから様子見て。」とお医者様が言うそうです。
お医者様は子どもの肌荒れや赤いお顔に慣れているのでそんな言葉が出てしまうのかもしれませんが、「
この程度」を多くのママさん達は「
うちの子の肌荒れは受診する程度ではない」と受け止めていると知っているのでしょうか?
昨日もステキなママさん達と学びました。
お一人のママさんはお医者様に通ってお薬もつけていましたが、ほっぺはお会いしてから2カ月程赤く、一進一退を繰り返しています。
お医者様は「
この程度」の肌荒れをどうして治せないのでしょう。
アトピー肌と遺伝的要因は深く関係していますし、原因は複数と言われます。
幼い頃アトピー肌とか喘息があった親御さんは、大切なお子さんに自分と同じ症状がでたらどうしようときっと不安だったでしょう。
でも、お勉強すれば「遺伝だから仕方ない」と諦めなくて良いと分かるし、昨夜からスキンケア①と③の実践を始めてくれたと思います。
毎日は大変だけど、しっとりすべすべ肌に触れるって本当に嬉しいものです。
スキンケア実践の体験談を寄せてくれた先輩ママさん達、読者の方々も、新たなスキンケア仲間を応援してくれると思います。
以前体験談をお寄せ下さったfreddieさんは、現在お薬もお医者様処方の保湿剤も使わず、手作りスキンケア剤でお子様のスキンケアを行っています。
freddieさんは半年前まで悩み迷える母でしたが、「スキンケアを教えたい、教える資格を取りたい」と目標を持ち、お勉強をはじめました。
触れる肌変化が嬉しくて楽しくて、もっと学びたいと思う気持ちがよくわかります。
ゆでたまごのようにぷるんと輝くお肌、我が子の健康なお肌は、ママさんが育ててあげてくださいね。
3日後、1か月後、3か月後、1年後・・・お子さんのお肌がどのように変わるか、ひつじも楽しみです。