千葉の松戸から柏へと続く革物語

【Handmade Leatherwork Akashi】

新作の試作と生徒さんの作品

2023-01-27 08:00:00 | レザー教室
いつもご覧頂き有難うございます。
【Handmade Leatherwork Akashi】の
中の人、Akashiです。
今回のブログは教室風景と作品です。



生徒Iさんは訳あり作品です
実は私が生徒さんの教材を作る為に型紙を
製作したのですが、試作がまだ、できて
いませんでした。
その事をIさんに話したら
『私、作ります』って言って頂き、型紙
が合ってる事を信じて製作して頂きました。

完成です
微妙に修正しないといけない所が見えま
したが、何となくはOKです
ちょっと小さ目のショルダーバッグです。
もう2回り位、大きいサイズの型紙も
作ってありますので、2種類のサイズを製作
する事ができます。

今回はタンニン鞣しのイエローとオレンジ
を合わせましたが、ヌメで製作しても
カッコいいかなぁ~って思います
生徒さんの中で作りたい方がいましたら
言って下さいね
Iさん、有難うございました










続いては生徒Tさんです。
Tさんは引き続きのフレグメントケース製作。

片面にカードケースをつけたら上部に
ファスナーをつけます。
同じように反対側もファスナーで繋ぎます。
(ここにはカードホルダーはありません)
そして、外周を縫い合わせたら








完成です。
最近、流行っているフレグメントケース。
比較的に簡単に作れますので、初心者にも
お薦めの作品だと思いますので、挑戦して
みては如何でしょうか
Tさん、お疲れ様でした











最後は生徒Mさんです。
Mさんも引き続き、2つ折り財布を製作
しています。

使用した革はルガト―。
財布左側にはカードケースを付けます。
なるべく薄くなるように革の厚さや仕様
コバ漉きなどを考えます。
それらが真っ直ぐ平行になるように縫い
合わせれば完成です。





右側にはBOX型コインケースを。
この時、カードケースと同じような大きさ
になるようにしますので、製作する順番は
カードケースを作り、その大きさに合わせ
てコインケースを作っていきます。

台になる部分は(この画像ではブラウンの
革の事です。)カードケースとコイン
ケースをつけた時にそれぞれがぶつからず
且つ綺麗に半分に折れるように中心の隙間
をどれだけ取るかを考えます。
この隙間は革の厚みにもよりますが1cm~
2.5cm位が一般的だと思います。

ここまできたら後は内装と本体を縫い合わせ
れば完成となります。
次回の完成を楽しみに頑張って下さいね。
お疲れ様でした





















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住所   千葉県柏市南柏1-2-6 
     南柏ビル 605
TEL    0471-43-9998
定休日  不定休
営業時間 AM 11:30~PM 20:00
メール   tkhs3150@pd6.so-net.ne.jp
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