BELAちゃんの展覧会の準備を(当り障りのない範囲で)手伝ってゆくうちに、僕の好奇心にヒットする案件がいくつか出てきました。
一つは秀衡街道。もう一つは修験道です。
秀衡街道は、その謂われはハッキリしませんが、一説には平泉に至る南北の古道であるといいます。現在残っているのは、水の森市民センター前から山中をとおり丸太沢~明泉学園ウラから北環状線に降りたあたりまで。かつてはさらに北上して七北田川を渡り野村(というかシェルコム仙台の東側)、将監へと登っていったものと想定されます。
この野村に須賀神社があります。そこにかつて鬼剣舞の伝統があったというのです。
どの系統の鬼剣舞であったかは不明ですが、密教系修験道のニオイがぷんぷんします。こういう話ダイスキなんです。日本古来の神々と古代仏教とを練りに練り合わせて醗酵させたような文化にはむらむらとした魅力があります。
ただ、まあ出しゃばれない立場なので(展覧会の主題からも逸脱してしまうし)、静観するしかないのですが、できればもっといろいろ解明されるといいな、と思っているのです。
一つは秀衡街道。もう一つは修験道です。
秀衡街道は、その謂われはハッキリしませんが、一説には平泉に至る南北の古道であるといいます。現在残っているのは、水の森市民センター前から山中をとおり丸太沢~明泉学園ウラから北環状線に降りたあたりまで。かつてはさらに北上して七北田川を渡り野村(というかシェルコム仙台の東側)、将監へと登っていったものと想定されます。
この野村に須賀神社があります。そこにかつて鬼剣舞の伝統があったというのです。
どの系統の鬼剣舞であったかは不明ですが、密教系修験道のニオイがぷんぷんします。こういう話ダイスキなんです。日本古来の神々と古代仏教とを練りに練り合わせて醗酵させたような文化にはむらむらとした魅力があります。
ただ、まあ出しゃばれない立場なので(展覧会の主題からも逸脱してしまうし)、静観するしかないのですが、できればもっといろいろ解明されるといいな、と思っているのです。
最近どうも周りから神社話題が入電するのです。日本人としてそういうものを考える年になったのかしらん?
衣川にある、とある神社が気になってます。その辺の歴史に詳しい友人が教えてくれたのですが、縄文からの自然信仰がプンプンするらしいんですよ、そこは。
「来るなら連れてくぜ」と、その友人。機会見つけて行ってみようと思います。
行きたい行きたい!
って放菴の事情が許さないだろうな・・・。
もう少し子育てがラクになるといいんだけど・・・。