退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#315: 私の結婚観

2014-07-18 17:28:56 | アメリカ便り
今朝、隣人アリッサとサイクリングに行こうとしたら仕事が2つ入ってきました。
午後からは、仕事仲間のべヴと古着屋に行こうと思っていたのに。
なんて思いながら、メールを開いてみると、一つは臨床実験関係で、なんと3百万ワード。
3百、3千、3万でもなく3百万ワード。
ファイルをあけもせず、即お断りのメールを送りました。
私はサイエンステクニカル翻訳専門としているので、臨床実験や特許は断っています。
臨床実験や特許の翻訳は、専門用語や書式が決まっているので非常にやりにくいし、あまり面白くないですのです。
でも専門的にそればかりやって、慣れると楽だと思います。
と言うのは、同じことを繰り返し繰り返し書くからです。
お金を稼ぐための翻訳には適していると思います。

2つ目の仕事は、3千ワードを明日の朝まで。
これも即お断り。
やってやれないこともないけど、もうすでに遊びの予定が入っているのです。
でも断ると、日曜日の夜まで延ばしてくれたので、やることにしました。
あまり断ってばかりだと仕事が来なくなるので。

私の結婚観ですね。
どうして突如こんな題になったかと言うと、昨日アリッサと散歩をしていたら、突如 “離婚しようと思ったことある?” と聞かれたからです。
もちろんアリッサは離婚なんか絶対にしないと私は、確信を持っていますが。
即、答えました。
“もちろん。結婚する前から離婚を考えてたよ”と。
そうです、私達二人は結婚式の前日、車の中で、“本当に結婚するのか” と話し合っていました。
でも、もう親戚も集まっているので、取りやめることはできないから、今回は一応式だけは挙げようと言う事になったのです。
式と言っても、私はそんなものいらないと言ったのですが、主人の母親が式だけは挙げてくれといったのであげたのです。
かといって別に式の準備を手伝うなんてことはせず、新婦の私が結婚式当日スーパーで、パーティー用のおつまみを買うはめになりました。
この忙しいときに何で私がこんなことをしなくちゃいけないんだと、レジの長い列に並んで思ったことを良く覚えています。
その時、新郎は家でウエディングケーキを作っていました。。
ま~、なんともちぐはぐな忙しい結婚式でしたが、100人ぐらい集まった式、続くパーティーは楽しいものでした。

と言った感じなので、私の結婚観は普通の人とはものすごくかけ離れていると思います。

と書いたところで、もう結構長くなったので、続きは次回にします。

お楽しみに。

ハブグレジュンタのマミー