先日の記事で、研究論理で有名な理学博士(私の知らない人ですが)が、小保方さんの捏造に関して次のようなことを述べていました。
--研究倫理の「倫理」は道徳や高潔といったモラル(moral)ではありません。英語はエシックス(ethics)で、研究という職能の規範、ルールです。これは家庭や社会生活で身につけられるものではなく、大学院や研究室で学ぶものです。
--私は、リサーチエシックスは研究規範と呼ぶ方がいいと考えています。研究規範は、研究者という職能集団の中のルールです。研究ノートは詳細に書く、データのねつ造や改ざん、文章の盗用はしてはいけないなど、たくさんあります。研究規範の知識やスキルがなければ研究者失格です。
私の27年の研究者としての経験で言う研究者エシックスとは、家庭や社会環境で小さい頃から学んだ常識、知識、感傷、人たる道等に、研究者として学んだことが積み重なったものだと思います。
だから、この理学博士が言うように“家庭や社会で見につけられるのもではない”と言う意見には反対です。
育った環境がその後の、子供のエシックスの定義を決めると思います。
私が、このように言うのは研究者エシックと言うのは、学校でまたは研究機関等だけでで教えられものではないと思うからです。
以前にも書きましたが、小保方さんは研究者以前の問題です。
研究者としてより、人間としての問題が大だと思いますね。
これは、研究者として学ぶべきことを学んでなかった云々より、育った環境が問題だったと思います。
良いことを良い悪いことを悪いとも教わらず(たとえばです。実際に育った環境で教わることはそんなに簡単ではないと思います)、研究者として物事を教わっても、それを正しく理解する能力に欠けると思います。
私も、30年余り、様々な研究者と接してきましたが、捏造、改ざん見たことがありません。
いい加減な実験をする人は結構見てきましたが。
でもそのような人は大体、性格がそうさせている場合が多いです。
だから自分が、いい加減な実験をしていると言うことに気づいてない人が多いです。
捏造改ざんなんかしてはいけないなんてことは、教わらなくてもわかっているのです。
でもそれをあえてすると言うのは、やはり、その人の性格、つまり育った環境だと思います。
ハブグレジュンタのマミー
私の結婚観で言うのを忘れましたが、結婚しても夫婦一体なんて考えてはだめです。
夫婦別々独立したものと考えたほうが良いと思います。
お互いがお互いの付属品となってはだめです。
それが長続きの秘訣?
--研究倫理の「倫理」は道徳や高潔といったモラル(moral)ではありません。英語はエシックス(ethics)で、研究という職能の規範、ルールです。これは家庭や社会生活で身につけられるものではなく、大学院や研究室で学ぶものです。
--私は、リサーチエシックスは研究規範と呼ぶ方がいいと考えています。研究規範は、研究者という職能集団の中のルールです。研究ノートは詳細に書く、データのねつ造や改ざん、文章の盗用はしてはいけないなど、たくさんあります。研究規範の知識やスキルがなければ研究者失格です。
私の27年の研究者としての経験で言う研究者エシックスとは、家庭や社会環境で小さい頃から学んだ常識、知識、感傷、人たる道等に、研究者として学んだことが積み重なったものだと思います。
だから、この理学博士が言うように“家庭や社会で見につけられるのもではない”と言う意見には反対です。
育った環境がその後の、子供のエシックスの定義を決めると思います。
私が、このように言うのは研究者エシックと言うのは、学校でまたは研究機関等だけでで教えられものではないと思うからです。
以前にも書きましたが、小保方さんは研究者以前の問題です。
研究者としてより、人間としての問題が大だと思いますね。
これは、研究者として学ぶべきことを学んでなかった云々より、育った環境が問題だったと思います。
良いことを良い悪いことを悪いとも教わらず(たとえばです。実際に育った環境で教わることはそんなに簡単ではないと思います)、研究者として物事を教わっても、それを正しく理解する能力に欠けると思います。
私も、30年余り、様々な研究者と接してきましたが、捏造、改ざん見たことがありません。
いい加減な実験をする人は結構見てきましたが。
でもそのような人は大体、性格がそうさせている場合が多いです。
だから自分が、いい加減な実験をしていると言うことに気づいてない人が多いです。
捏造改ざんなんかしてはいけないなんてことは、教わらなくてもわかっているのです。
でもそれをあえてすると言うのは、やはり、その人の性格、つまり育った環境だと思います。
ハブグレジュンタのマミー
私の結婚観で言うのを忘れましたが、結婚しても夫婦一体なんて考えてはだめです。
夫婦別々独立したものと考えたほうが良いと思います。
お互いがお互いの付属品となってはだめです。
それが長続きの秘訣?