退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#321: 今日は犬の話です。

2014-07-26 17:04:07 | アメリカ便り
しばらく、硬い話が続いたので、今日は私の大好きな友、犬の話です。
もう何回も書いたと思いますが、ご存知のない方がいるかも知れないので、あえて言います。
私は犬が大好きです。
これは犬と言うより、動物好きの両親の影響が大だったと思います。
小さい頃から数えると、何匹飼ったかわかりません。

私が覚えている一番最初の犬はメリーと言う、黒いコッカスパニエルでした。
これは私が飼っていたというより、母の犬でした。
私が小学校に入る前と言うこともあってこの犬については、あまり覚えていません。
ただ覚えているのは、この犬がジステンパーで死んだ時、母よりさんはメリーをお風呂に入れて一晩一緒に寝ました。
そうです、いくらきれいといっても死んだ犬と、一緒に寝たのです。
私はこの時のよりさんの行動をおぞましく思ったことを覚えています。

次の犬も母の好みで、黒のコッカスパニエル。
名前も単純にクロでした。
秋の空のようにムーディーな犬で、犬にチュをするのが好きな私はよく口をかまれました。
時々、たらこのような唇で学校(小学校)に行く羽目になりました。
クロが家にきてからしばらくして、今度は父が突然大きなコリーを家に連れてきました。
この犬の身元ははっきりしませんが、物をもらうのが好きな親父が誰かからもらってきたのでしょう。
犬の名前をメリーと決めました。
この犬は、見るからに賢くないな~と思わせる犬でした。
下あごが突き出しているため、歯の噛みあわせがわるく、それだけでも抜けた感じがするのに、メリーは目も小さかった。
性格はクロとは正反対で、ごくおとなしくいるかいないかわからない犬でした。
メリーは、酒飲み親父の格好の飲み屋に行く手段として利用されました。
散歩に行くといってメリーと家を出るけど、メリーは道2,3本離れたところにある電柱につながれて、親父は雲隠れ。
もちろん行き先は飲み屋でしたが。
電柱に黙ってつながれていたメリーだけを良く覚えています。
でも後にその犬が妊娠していることがわかり、8匹の子犬を産んだ時、我が家は大わらわでした。
家族4人が肩を摺り寄せて住んでいた、2部屋だけの警察官長屋の玄関先に家よりもしっかりとした立派な犬小屋を建てたのでした。
その日暮らしに近かった我が家の家計から、よくこのような犬小屋を建てるお金があったもんだとびっくりしました。
8匹の子犬は哺乳瓶ですくすく育ち、全員がどこかへともらわれていきました。
そして、きづいたときにはメリーもいなくなっていました。
クロのほうは、しばらくして車に轢かれ瀕死の重症をおいました。
物置で横たわっていたクロを見ていたら、体中に宿っていた蚤と言う蚤がクロから逃げていったのがわかりました。
それを見たとき、これでクロもだめだなと思いましたが、なんとクロはカムバックをして、家が全焼した時でさえ無事でいました。
その後、4年ぐらいは生き続けました。

またまた長くなったので、この続きはまた明日。

ハブグレジュンタのマミー




#320:国連自由権規約委員会、くそ食らえです。

2014-07-25 16:44:54 | アメリカ便り
この委員会の報告を聞いて???と思った人、腹が立った人はたくさんいたと思います。
中国、韓国のヘイトスピーチ、ヘイト行動を棚に上げ、どうして日本がこのような立場におかれたかはまるっきりわかりません。
今まで、韓国中国が日本に対して行ってきたいろいろのハラスメントの代償はどのように考えているんでしょうかね。
あれらのハラスメントこそ問題にするべきではないでしょうか。
やはり、韓国人(バンキームーン)が国連理事長をやっている間はこんなもんでしょう。
河野洋平だか、これまた世襲で政権にたった売国奴が、韓国に迫られて、口を滑らしたことがこのような大問題につながったんだから。
韓国側だって、事実証拠よりも河野談話ぐらいしか後ろ盾がない。
国連もちゃんと調べてからこんな決定をしてほしい。
実際、16人の慰安婦と言われる人達、生まれた所も年も定かではないと言うあいまいさ(誰かが犬のおまわりさん的と言っていた)。
日本のヘイトスピーチなんか、日本車を燃やしたり、日本の工場を壊したり、暴動化している中国、韓国から見るとおとなしいもんじゃないですか。

あれだけたたかれて、ヘイトスピーチをしない国民のほうがおかしいのでは。
おまけに、この委員会、死刑はやめろとか他国の法律にまで、けちつけやがって。

国連はおとといまでは、イスラエルのガサ爆撃をサポートしていた。
500人ぐらいの市民が死んでいるのに。
昨日になって、国連の避難所が爆撃され、たくさんの死傷者が出たため、ようやくイスラエルに爆撃停止を呼びかけ始めた。
なんかおかしいと思う。
昨日とおとといで、何が違うのだろう。
同じ人間が死んでいるのに。
国連の避難所が爆撃されたから一転して停止を呼びかけるなんて、おかしい。

最近起きたニュースで、クロアチア人がセルビア人によって大量虐殺を受けたのは、それを黙って見過ごしていた国連と、ダッチ軍隊にあると、クロアチア人が国連を告訴したそうです。
国連だからと言って、正しいことをするなんていえません。
国連は、FIFA,IOC,なんかと同じです。
ただの組織です。

日本の政府は、日本人のためが一番と言うことを肝に銘じてほしいです。
何をするのも、お国のため、国民のためなのです。
それが政治家なんです。
あまったら、ほかの事を考えましょう。
何が何でも、後先考えず、知識もなく口を滑らした売国奴河野にはならないように。
無知ほど恐ろしいものはないといいます。
無知だったら、何も言わず、何もしないのが一番。
知識を持ってくれるのが良いですが。

少しはすっきりしたかな~。
イヤだめだ。

ハブグレジュンタのマミー


#319:日本はこれからどうなるんだ!!!!

2014-07-23 21:00:15 | アメリカ便り
先ほど産経新聞のネット版を読んでいたら、地方自治体によっては外国人に投票権を与えるところがあるため、自民党はそれを阻止するため通達を出したと書いていました。
なんてこっちゃです。
37年間アメリカに住んでいる私でさえ、27年間アメリカの会社に勤めた私でさえ、税金を毎年ちゃんと納めている私でさえ、アメリカ人と結婚した私でさえ、永住権を持っている私でさえ、アメリカ国籍がないというので、投票権は持っていないんです。

こんなこと問題になるの平和ボケした日本ぐらいです。
日本国籍不有者は日本の政治に介入するべきではないのです。
介入したかったらちゃんと日本人になりなさい。
そして日本を母国と思いなさい。

と書いたけど、中国、インドなんかは2重国籍が許されるのです。
こういった、どっちつかずの国の人にも、投票権は与えるべきではないです。
中国、インドの国籍を抜いて日本の国籍にしたら投票権を与える。

輸入食品に過剰に頼っている日本。
最近のマクドナルド、ファミリーマートの消費期限最大7ヶ月切れの鶏肉、床から拾って再利用の鶏肉。
日本は中国からこの1年間で6000トンを輸入したとのこと。
偽の薬、犬が食べたら死んでしまう、ドッグフードやドッグジャーキー等々。
他のすべての食べ物もこの程度のものじゃないのでしょうか。
ただ見つかっていないだけ。
ベトナムからの、殺虫剤入り、汚物でトッピングされた樺太産子持ちシシャモ。
日本人を抹殺したいのではないかと思わせる輸入食物の数々。
それでも日本はこんな国から食物を輸入し続けなければいけないのでしょうか。
私は、食品を買うとき、原産国、生産国、塩分の量、砂糖の量は絶対に確認します。

昔は何でも日本で作っていたのに。
どうしてしまったんでしょう。

韓国は韓国と五島列島をつなぐ海底トンネルを作るとあほなことを言っているし。

日本を外から見つめている私には、おかしいことがたくさんあります、日本よ。

ハブグレジュンタのマミー

#318:世界のごたごた。

2014-07-22 22:29:39 | アメリカ便り
最近世界中で、ごたごたが起きています。

特にマレーシア航空の爆破は、衝撃と言うより腹立たしく感じました。
まず思ったことは、あんな戦場の頭上を、規定の高さ(32000フィート)より高く飛んでいたから大丈夫なはずだと思っていた航空会社も馬鹿だと思いました。
人名を預かっている会社は、安全にも安全を重ねるべきでした。

親ロシア過激派の馬鹿も、戦闘機と間違って旅客機を撃墜したとのこと。
一人のパラノイアが、80人の幼い命を含んだ、300人近くの命を奪ってしまった。
その中には、オーストラリアで開かれる国際エイズ学会出席のために乗った世界的エイズ研究家達もいました。
エイズ学会に出席している人が言ってました。
“あの飛行機の中に、エイズの特効薬がが乗っていたかもしれない”と。
本当に残念です。
自国のごたごたは、自国内だけで済ませてほしいです。
無関係な人達まで、このように事故はもとより、事故後のごたごたにまでまきぞいにしてほしくないです。

イスラエルとパレスティニアン/ハマスとのごたごたもイヤになります。
もうこの辺の諸国は、遺伝子の中に憎しみしかないのではないかと思うぐらい、いつも喧嘩をしています。
今回は、もうすでに600人以上のパレスティニアンがイスラエルの攻撃で死にました。
イスラエルは自国を守っているだけで、ハマスがミサイル襲撃をやめない限りガサ/パレスティニアに対する攻撃をやめないと言っています。
もちろんイスラエル派のアメリカはそれをサポートしています。
でもイスラエルとパレスティニアンの関係って、第二次世界大戦がおきたときの日本とアメリカの関係みたいに感じます。
大国が行き場のなくなった小国を徹底的にいたぶっている。
ガザの爆撃が東京大空襲とダブっている感じです。
なんて考えるのは私だけかも。
確かにパレスティニアはみんなから嫌われていますが。

破壊、殺人なんて無駄なことをしないで、じゃんけんで決めてほしい。








#317:研究者の論理とは。

2014-07-21 22:50:14 | アメリカ便り
先日の記事で、研究論理で有名な理学博士(私の知らない人ですが)が、小保方さんの捏造に関して次のようなことを述べていました。

--研究倫理の「倫理」は道徳や高潔といったモラル(moral)ではありません。英語はエシックス(ethics)で、研究という職能の規範、ルールです。これは家庭や社会生活で身につけられるものではなく、大学院や研究室で学ぶものです。
--私は、リサーチエシックスは研究規範と呼ぶ方がいいと考えています。研究規範は、研究者という職能集団の中のルールです。研究ノートは詳細に書く、データのねつ造や改ざん、文章の盗用はしてはいけないなど、たくさんあります。研究規範の知識やスキルがなければ研究者失格です。

私の27年の研究者としての経験で言う研究者エシックスとは、家庭や社会環境で小さい頃から学んだ常識、知識、感傷、人たる道等に、研究者として学んだことが積み重なったものだと思います。
だから、この理学博士が言うように“家庭や社会で見につけられるのもではない”と言う意見には反対です。
育った環境がその後の、子供のエシックスの定義を決めると思います。
私が、このように言うのは研究者エシックと言うのは、学校でまたは研究機関等だけでで教えられものではないと思うからです。
以前にも書きましたが、小保方さんは研究者以前の問題です。
研究者としてより、人間としての問題が大だと思いますね。
これは、研究者として学ぶべきことを学んでなかった云々より、育った環境が問題だったと思います。
良いことを良い悪いことを悪いとも教わらず(たとえばです。実際に育った環境で教わることはそんなに簡単ではないと思います)、研究者として物事を教わっても、それを正しく理解する能力に欠けると思います。

私も、30年余り、様々な研究者と接してきましたが、捏造、改ざん見たことがありません。
いい加減な実験をする人は結構見てきましたが。
でもそのような人は大体、性格がそうさせている場合が多いです。
だから自分が、いい加減な実験をしていると言うことに気づいてない人が多いです。
捏造改ざんなんかしてはいけないなんてことは、教わらなくてもわかっているのです。
でもそれをあえてすると言うのは、やはり、その人の性格、つまり育った環境だと思います。

ハブグレジュンタのマミー

私の結婚観で言うのを忘れましたが、結婚しても夫婦一体なんて考えてはだめです。
夫婦別々独立したものと考えたほうが良いと思います。
お互いがお互いの付属品となってはだめです。
それが長続きの秘訣?