退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1431:人種差別

2020-06-19 16:08:25 | アメリカ便り

なんとなくかったるい感じが続いています、と言っても武漢ウイルスではないでしょう。

ちゃんと味も匂いもわかるし熱もない。

あえて言えば首が痛い、と言っても大した痛みでもなく、多分寝違いたと思う。

今日も主人は33度の中ドカタをやっています。

良く続くよ、と言うかなんでそんなことをやっているのかわからん。

そんな大変なこと、小さなショベルカーでも1時間雇って掘ってもらえばいいことなのに。

言っても聞かないからほっとくしかない。

今朝見た動画で、安倍総理と麻生副総理が菅官房長官と二階ジジ―の引き下ろし計画を始めたと言うのがありました。

何でも麻生副総理が秘密裏に安倍総理と計1時間40分の会談を行ったとか。

もし安倍・麻生組が勝てば親中韓議員がつぶれ、その反対が起きれば恐ろしいことが起きてしまう。

どうしたんでしょうか今頃この時期になって❓

アメリカのBLMのデモはひどくなっています。

一番悪いのは後ろで操っているアンティファ、BLM と言うテロ組織、そして民主党、中共。

BLM と言う団体は2014年にファーガソンで起きた警官によるマイケル・ブラウンの射殺事件から始まったそうで、6年たった今は立派なテロ組織に発展してきたそうです。

そしてそのボス的存在のラップシンガーのRazは金持ちだそうで、その金の出所と言うのが’イスラム過激派だそうです。

結局のところ、みんな誰かに良いように使われていると言うのが私の見解です。

バカを見るのは使われている人、3蜜で武漢ウイルスはもらうし仕事はないし。

しかしシアトルの無法地区、CHAZとかいうそうですが、中で店を開いている人はかわいそうです。

ショバ代取られたりして。

CHAZにある警察署からすべての警官を引上げさせた市長(民主党)も、そんなこと知らないよと言っている知事も(民主党)、何考えているんだか。

さてガンジーが意味したと言われている言葉、

❝Be the change you want to see in the world❞ですがガンジーが実際言った言葉は先日書いたようにもう少し長く、

We but mirror the world. All the tendencies present in the outer world are to be found in the world of our body. If we could change ourselves, the tendencies in the world would also change. As a man changes his own nature, so does the attitude of the world change towards him. This is the divine mystery supreme. A wonderful thing it is and the source of our happiness. We need not wait to see what others do.” – Mahatma Gandhi

だったそうです。

サイエンス専門の私には文学的才能はまるっきりないので、この文を訳したらあまりの下手さに恥をかきそうなので、ごく短く私の性格が丸見え(すべてに最短を行く)の訳をいたします。

世界を変えたかったら自分を変えよ

これなんですよ、私がうわべではなく本質を変えなくてはいけないと言ってるのは

アメリカの黒人に対する反人種差別は常に上っ面だけでした。

トイレが白黒分かれていた、レストランが白黒分かれていた、バスの座席でさえ白黒分かれていた、と言った原始的人種差別行為は1960年代に終わったんです。

その次に段階の人種差別行為、行きたい学校・会社に行けない、とかいったことももうありません。

あえて言えば、先日言いましたが、白人だったら非常に優秀でなければ行けないような大学や会社も、黒人(黒人女性は特に)だったら行くことができます。

私はファーガソンのマイケル・ブラウン、ミネアポリスのジョージ・フロイド、アトランタのレイシャード、どの事件でも相手が白人としても警官は拳銃を使ったと思います。

相手が黒人だったから使ったと言うより、事件が起きた地区が警官の拳銃使用が❝しょうがない❞場所なのです。

以前も書きましたが、アメリカのほとんどの都市には黒人街があります。

そこは一般人が入り込んじゃいけないような危険地区で、我が町にある黒人街では毎日2人(黒人同士の殺し合いです)は殺されている、と言うアメリカでも危険度においては常に3番以内に入っているようなところです。

そんなところで働く警官は日本のおまわりさん的では一日も持ちません。

こういったところで働く警官にとっては拳銃は使うために持っているのです。

ちょっと話は横道にそれましたが、

私が黒人に言いたいのは、まさにこの言葉、❝Be the change you want to see in the world❞、なのです。

日本人の私が思うに、黒人は与えられることに慣れてしまっていると思う。’

BLMでデモ、もいいけどデモして何になるんですか?、と問いたい。

群衆で変えるのではなく、個人が変わろうと言う気持ちを持ってほしい。

こんな黒人街で、毎日拳銃の玉が飛んでこないかどうか心配して暮らすのはいやだと思ったら、その暮らしを変えなさい。

働きなさい、教育を受けなさい、結婚もせず子供をたくさん産むな、

デモする前に変えなくてはいけないことがたくさんあると思うけど。

でも人種差別の程度は変えることはできても人種差別はなくならないと思います、アメリカでは特に

だってアメリカ人は賢くないから。

差別される黒人も差別する白人も。

今、奴隷に関与した歴史的人物の銅像やら絵画が壊されたり、取り除かれたりしています。

でも南北戦争で南側について死んでいった兵士にとっては、壊された銅像の人物や絵画に書かれた人たちは英雄だったんです。

そう言った歴史を取り除くと言うことは、死んでいった南軍兵士(同じアメリカ人ですよね)をも消去すると言うことになるのでは。

更には、植民地でネイティブに対して人種差別をしてきたフランス、アメリカ、イギリス、スペイン等々数限りない人たちの歴史も消去しなければならないことになる。

終わりがないことになる。

イギリスでは実際チャーチルやガンジーの銅像までもが危険にさらされているそうな。

日本人は偉いですよ、真珠湾攻撃の後、財産、人権を没収され、誰も住まないようなところに建てられたキャンプと称された掘っ立て小屋に詰め込まれ、それでも自分たちで学校を立て子供に教育をし、掘っ立て小屋を少しでも住みやすいように改善し、何もないところから町を作った。

おまけに戦後50年ぐらいたって、ようやく出たわずかばかりの補償金に文句も言わず。

黒人でも反―反人種差別を叫ぶ知性と教養を叫ぶ人たちもたくさんいます。

でもそういった人たちって大抵は黒人達と一緒にはなりたくない気がします。

またまた長くなりすいません。

人種差別はきりがないのでもうやめときます。

なんとなく、とびとびのブログですいません。

 

ハブグレジュンタのマミー

 

 

 


#1430:Be the change you want to see in the world.

2020-06-17 22:35:33 | アメリカ便り

今日も35度なんていう暑さでした。

多少の上下はありますが、この暑さが大体9月上旬まで続くんですよ、このアメリカ中西部では。

そしてそんな熱さの中、ノースキャロライナから帰ってきた主人は早速ドカタをやっています。

いろいろ買ったり育てた苗を植えるための場所作りで、以前大きな垣根があったところを引っ剥がしてうずまっていた多くの石っころやら、材木を掘り起こしているのです。

でも35度の暑さの中、一日中たいして水分補給もせず上半身裸でドカタやっているんだから。

私がいろいろ言っても言うことを聞かないのでほっといていますが、今日は夕方家に入ってきたとき、ちょっと顔つきがおかしかったので、❝ちょっと熱射病じゃないの?❞と言ったら、自分でもおかしいと思ったのか。

明日は静かにしていた方が良いよ、と言う私にうなずきましたが。

明日になったらまたドカタをするでしょうが。

まーず言うことを聞かない人だ。

植物オタクの主人は毎年春が来る前に、まるで私が洋服のカタログを見るように何冊もの苗木や種のカタログに目を通します。

そして絶対処理できないような数の苗木や種を買い込むのです。

地下室にはお手製のグリーンハウスならぬグリーン棚をこしらえ、土に種をまるで定規で測ったような丁寧さで植えて苗を育てます。

4月になるとあちらこちらにその苗を植えていきます。

しかしながらあまりの苗の多さに、たいていは近所にやったりそのまま外におっぽいたままになって枯れたり、野生動物の餌となったりしています。

友達が言います、❝女を作るわけでもないし、ギャンブルに狂うわけでもないし、安いもんじゃない❞と。

さて、アメリカでは相変わらずBLMのデモが続いています。

失業率14%のアメリカ、デモ参加者には事欠かないでしょう。

さて、今日テレビを何気なく聞いていたら、ある言葉が耳に入りました。

❝Be the change you want to see in the world❞。

これはガンジーの言葉と言われていますが、ガンジーが実際に言ったことは次のようなものです。

We but mirror the world. All the tendencies present in the outer world are to be found in the world of our body. If we could change ourselves, the tendencies in the world would also change. As a man changes his own nature, so does the attitude of the world change towards him. This is the divine mystery supreme. A wonderful thing it is and the source of our happiness. We need not wait to see what others do.” – Mahatma Gandhi

私はデモとか集団で何かをやると言うことが好きではない。

楽しいクラス旅行は別ですよ。

その考えを反映しているのが上の言葉のように思える。

デモなんかやったって、交通渋滞を起こしたり、周りに迷惑をかけるだけである。

更に日本以外の国だったらデモに暴動略奪がつきものだし。

特に今回の人種差別問題は集団でデモやって解決するような問題ではないと思う

個人が他人種に対して尊重する気持ちを持てばよいし、あらゆる人種も自分たち以外の人種(あえて言えば他人)から尊重されるような人種になればいいだけのことである。

デモなどせずとも一人一人でできることなんです。

私が特に黒人に対して持つ感情は、今までの経験から、❝人から尊重される人間になればいい❞、と言う部分が大いにかけていると思うことである。

尊重までとはいかなくてもいいから、❝まっとうな生き方をすればいい❞。

私の子供たちの医者はずーと黒人の先生だったし、人種は関係なく尊敬できる人は尊敬します。

ガンジーの言葉と続きは次回です。

それから英訳も次回です。

ちなみにロンドンの国会議事堂前に建てられたガンジーの像がデモ隊の攻撃の的となっているようで、プロテクションのために箱で囲まれたそうです。

このデモやってるバカ達、何のためにデモやっているかわかってやってるんだろうね。

ハブグレジュンタのマミー

 

 

 

 


#1429:どうしてこうも馬鹿なの?

2020-06-16 08:21:01 | アメリカ便り

先ほど主人が15時間運転無事終へ帰ってまいりました。

私は朝から手抜きのお掃除、ジュンちゃんキキちゃんが寝ていた主人のベッドのシーツやらカバーやらを洗濯。

そして主人の雑草と区別のつかない野草に水をやり、一人、3日間食べ続けているオニオンスープとにらの卵とじをフィニッシュ。

明日からはまた食事の支度だ!!

週一で来る息子とエミリーも夕食にくるし。

酢豚ならぬ、酢チキンで行こうと思います。

しかしながらアメリカのスーパーに行くと食べ物が豊富で安いとつくづく思う。

そしてなんでもでかい、量が多い感じがする。

アメリカには食糧難なんて絶対来ないと確信できる豊富さである。

その豊富さと安さがアメリカ人の肥満率75%に貢献しているのである。

そしてそれがまた、料理の質を落とす原因とも思える。

アメリカから比べるとなんでも高い日本。

セロリ1本とか2本でいくら、レタスが半分いくら、小さなジャガイモ3,5個入った袋がいくらとか、信じられない売り方をしている日本だからこそ、料理を丁寧に作ろうと言う気構えが料理の味に自ずと現れてくる

日本では2本いくらのセロリが10本ついた株がそのままで150円とかで売っている。

食料の豊富さがおおざっぱな味(悪く言えばまずい)として現れるのがアメリカ

アメリカの料理は本当に味の繊細さと言うものが欠けている。

隠し味なんて本当に日本にしかない表現でしょう。

だから我が家は外食と言うものはほとんどしない。

幸せなことに家族や友達は私の料理が最高と思っていてくれる。

勿論私の料理なんて、手抜きもいいところなんですが。

と書いて寝てしまいました。

おはようございます。

今日は娘の誕生日です。

来週帰って来るそうなので、その時までにはプレゼントを用意しておかなくては。

と、これで買い物に行く理由ができた。

勿論マスクもして。

さて先日起きたアトランタの黒人射殺事件ですが、私個人としてはアメリカではこの警官の行為はやむをえない行為だったと思います。

でもわからないのは、いや判る、はっきり賢くないからなのであるが、なぜこういった時期に再度黒人を射殺しなければいけなかったのか、である。

本当にあほである、と言うかそれがアメリカ人なのです。

日本の警察だったら、これだけのデモが警察官の悪事(このフロイドの事件は警官の悪事とはっきり言えます)のために起きていたら、❝自分が撃たれても絶対に撃ち返すな、銃を使うな!!❞、と日本全国の警官に対して指令が出ていただろうに

アメリカではそれがなかったんでしょうか。

ちなみに、私は娘に常日頃、❝アメリカの警官は信じるな、逆らうな❞と言ってます。

今朝のFoxニュース(昨今この番組ばかり見ている)で、ウオルストリートジャーナル(そうです、安倍首相官邸で同盟国につくか中共につくか聞いた記者のいるところ)の人が、興味深いことを話していました。

武漢ウイルス以来、アメリカでは遊び場が閉鎖され子供から遊ぶと言う自由が奪われ、教会では参拝が禁止され宗教の自由と言う権利も奪われた。

どうして武漢ウイルスの温床のようなデモする自由は武漢ウイルスによる制限を受けないのか?、と。

なかなかいい質問です。

アメリカではウイルス感染者の急増があちらこちらの州で見られています。

トランプはシアトルのCop-Free地区に、軍隊を導入すると思います

でもこの地区、争いが勃発してきたし、実際、変な話ですが、911(日本の110番コール)コールも2,3件あったようです。

黒人のラップシンガー(初日にはマシンガンを抱えてました)がボス的地位についているよう出し、サッカー場にはホームレスのテントが増えてきたし、店の経営者は自治取り締まり隊(Cop-Free zoneで警官の代わりを務めるグループ)からショバ代を要求されるし。

今朝はトラックドライバー協会からは、❝Cop-FreeZone❞には荷物のピックアップも配達もしないと発表があったそうです。

サンダース(前民主党大統領候補)が唱える、❝もってけ泥棒、なんでもタダだ!!!❞的社会主義的思想から成り立っているこの❝Cop-Free コミューン、いわゆる無法地帯❞、トランプが軍隊を出動するまでもなく、このコミューンは自発的崩壊に落ちうると思います。

日本もアンティファの旗をもって中共主催のBLMデモを一丁前にやっているそうですが、平和ボケした日本人のこと、意味も解らずやっているのでは、と思います。

クルド人協会から声明が出されましたが、渋谷で起きたクルド人逮捕時の警察の行為は100%正当あり、デモにはクルド人協会は一切関与していないし、マスゴミからは一社も取材が来ていないとのこと。

更には日本のマスゴミの在り方にも疑問を呈していました。

平和ボケ日本人にはデモは似合わない。

するなら、❝反-反日デモ❞、をしなさい。

ハブグレジュンタのマミー

 

 

 


#1428:アメリカ警官のデブを取り締まったら発砲件数は絶対減る

2020-06-14 08:21:01 | アメリカ便り

おはようございます。

今日も晴天、暑くなりそうです。

ここアメリカ中西部はもろに内陸性気候100%です。

夏はほぼ毎日が33度以上、冬は雪は積もらず―5度以下。

冷暖房完備の家でないと住めません。

さて、おとといアトランタでまたまた27才の黒人が警官によって殺されました。

経過は以下のよう。

1.酔っ払いが車を運転して、ウエンディーと言うファーストフォードのドライブスルーにやってきた。

2.そこで寝てしまったため、店の人が警官を呼んだ。

3.警官が飲酒運転の検査をしたら、明らかに酔っぱらっているので、引っ張て行こうとしたら抵抗。

4.電気ショックをしようとしたら、それを奪われ逃走されうえ、反対に警官に向かって電気ショックで威嚇してきた。

5.走って逃げようとしていた黒人に向かって発砲しその黒人を殺してしまった。

6.警察署長は辞任と言う形でトンずらし、この事件を起こした警官二人は首。

これまた賢くない、そして肥満度の高い(75%と言われています)、アメリカ人を見せてくれましたね。

まず、気づくのはアメリカの警官はデブが多い

だから走って犯罪者を追っかけ捕まえると言うことができないし頭にないと思う。

だからすぐ、電気ショックやら拳銃やらを使う。

アメリカ警官も日本のおまわりさんの様に体を鍛えて肥満度を改善していたら、これほど銃やら電気ショックに頼ることもないと思う。

ちなみにアメリカで一般的に警察官を比喩するジョークに、❝おい警官はどこにいる❓❞、❝ドーナッツ屋でドーナッツ食ってる❞、と言うようになります。

こちらの警察は日本と違って❝交番のおまわりさんが見回りしてる(歩きか自転車で)❞、なんてことは絶対起きず、パトカーに乗って市中をぐるぐる回る程度。

だから太るんですよ、だから走れないのですよ、だから拳銃に頼っちゃうんですよ。

私が警察署長になったら、まずBMI 25以上の警官は首。

モデルだってデブはダメでしょ、警官だって職業必要条項に犯罪者が追いかけられないくらいな❝デブはダメメ❞とすればいいのです。

それだけでも警官による拳銃発砲はだいぶ減るのでは。

と言っても私の住む西区は犯罪がほぼゼロなんで、そういった地域ではやはり、警官=ドーナッツ、これまたPerceptionですが、は無くならないでしょうし、デブも減らないと思います。

そして、この警察官、なぜ足とか、殺さない方法で銃を発砲できなかったんだい。

デブの警官がひーこらひーこらして、この黒人を追っかけ銃弾が足に当たるように拳銃発砲、なんて器用なことができるかどうかは別にして。

そしたら、一般人も❝この黒人は飲酒運転と言う犯罪者❞と言うことで、❝足ぐらい撃たれてもしょうがないしょ❞と言うことになったのでは。

と言うことで、警官によって逮捕時に拳銃で撃たれた、❝酔っ払いの逮捕時抵抗、おまけに電気ショックを奪って逃走、更には電気ショックを警官に向けた❞黒人はヒーローに早変わりしたのです。

おかしな国ですよ。

黒人が警察官に撃たれて殺された、と言ううわべしか見ない。

私がアメリカ人は賢くないとともに、アメリカはうわべ社会と言う言葉も度々掃海していると思いますが、これなんですよ。

どうして黒人が現社会でこのような立場に置かれているかと言う根本理由を提示せず、人種差別と言う一言で終わらせ、更にはそれだけに蓋をして終わらせようとしているアメリカ社会、うわべ社会以外何物でもないと思います

それぐら、人種差別問題は奥が深いし、こんなあほくさいデモをやって、❝警官無法地帯コミューンやら、Defund, Dismantle❞なんかやったって何にも意味がない。

大体が、でもやっている本人たちが差別の真実を知っていないのだから。

武漢ウイルスの感染者の数が上昇するし。

このデモ、中共、民主党、アンティファ、その他火事場泥棒、タダ騒ぎが好きな人、でも参加と言って仕事したくない人、仕事がない人、でも参加なんてカッコイイ、なんていういろいろな目的を持った人、または目的がない人達によって、ますますおかしくなってきました。

アメリカよ、今はそんな場合いじゃないでしょうが。

ハブグレジュンタのマミー


#1427:  賢くないアメリカ人

2020-06-12 08:37:06 | アメリカ便り

おはようございます。

今日は晴天無風、裏庭の❝トトロの森❞も静かに朝日を浴びております。

黒沢映画で❝森が動く❞と言う言い回しがあったのですが、風の強い日は本当にその表現がぴったしの日があります。

さて、忘れる前に訂正を二つほど。

1.恥ずかしながらアメリカ生活43年の私が英語のスペルをまちがえました。

dismuntle ではなくてdismantleが正しいです。すいません。

2.バーの同僚の、❝デレックとジョージは顔見知りで以前から衝突していた❞、とのCBSインタヴューでの発言。

今日のニュースでこの同僚、❝ジョージではなく他の黒人であった❞、と訂正。

でもジョージの弟は、❝同じところで働いていたんだから、多分二人は顔見知りだったと思う❞、と言ったそうです。

以前書いたようにジョージは懲役5年も含めて、窃盗とかの犯罪を繰り返していたので、ジョージとデレックが顔見知りで会っても不思議ではないでしょう。

だから、人種差別による殺人ばかりではなく意図的な殺人であった可能性もあります。

以上が訂正です。

今朝のニュースで、認知症老人バイデンの会見を流していました。

その一節で、バイデンは、❝キング牧師の暗殺が起きた時でさえ、このようなデモは起きなかった❞、と言ってました。

やはりこの人呆けている、と言うか賢くないアメリカ人の典型です。

キング牧師が暗殺されたのは1968年、現在は2020年。

52年の月日がたっています。

その間にコンピューターが出回り、インターネットが普及。

世界中で起きていることが、本当に裏庭で起きている感覚で知ることができる世の中となりました。

私がこちらの大学に来たのが1977年で、コンピューターと言えばフォートランと言ってキーパンチャーなるものを使って、カードに穴をあけてその膨大な数のカードを機械に読み取らせていましたし、❝電話で話しながら、日本にいる親の顔を見ることができたらいいな~❞、とも思った時代でした。

それぐらいなが~い時がたっているんです。

この二つの時代は、❝あ~良い時代だったな~❞的、感傷にふける要素としては比較していいけど、社会現象的比較要素に入れてはいけないのです。

それを堂々とやっているバイデンはやはりノータリンです。

しかしながら今回のデモ、❝賢くないアメリカ人❞をふんだんに見せてくれてます。

特に町の一部を閉鎖して作ったシアトルの、❝Free Capitol Hillと命名された警察官排除無秩序コミューン(私が命名)❞は、私に❝ここまで来たか❞と思わせるものでした。

ニュースによると、映画で見るような状態が起きているようです。

ここまで来たらまともな意図で始まったであろうデモが茶番劇となりました。

歌手だか何だか知らない黒人がマシンガンを抱えて警察がいなくなった町を取り締まっている姿なんていうのもニュースで見ました。

でもこの姿って矛盾していると、賢い日本人は思うのですが。

このデモしている人たちって、人種差別をなくすことを目標としているのですよね。

警察を解体し縮小することによって❓

❝あんたたち、そこまでアメリカ人(人種に限らず)を信用してるの❓❞と聞きたい。

私の住む町のある一画は黒人で占められていますが、ここは毎日二人は殺されるところでアメリカでも有名な犯罪地域です。

アメリカのほぼすべての町に、(中国人町があるように)黒人街があります。

アメリカ43年の私でも、間違っても足を踏み入れたくないところです。

川を渡ってすぐの町も荒れ果てた黒人街です。

ここでは夜になったら赤信号でも停止したらダメ、と知れ渡っています。

こと❝黒人街❞と称されるところはこんな感じの所ばかり。

こんなところで、警察が解体や縮小されたらどうなるでしょうか。

これを、❝人種差別が生んだ❞、と言う一言で、かたずけられるでしょうか。

キング牧師で始まった黒人に対する人権運動が始まってからもう半世紀以上たっています。

その間に黒人たちは白人以上に優遇される現象が起きました

有名大学に成績が悪くても入れるとか

私の勤めていた製薬会社は世界でも最大級でしたが、そんな会社はなおさらのこと、❝黒人枠❞と言うのがあり、政治的圧力もあり黒人を雇うことに力を注いでいました。

が、いないんですよ、いくらレベルを下げても黒人のサイエンティストと言うものが。

人事課の人が黒人大学に行って雇用促進なんてこともしたようでしたが。

私が行った大学でも4年半(大学と修士)在籍中、最初に黒人男性が一人いたけど、1か月もしないうちにドロップアウト。

カリフォルニアの有能な黒人たちの間で、差別反対運動ならぬ差別反対に対する反対運動と言う、❝ちょっと何言ってるかわからない❞、と言うような動きも起こったことがありました。

この運動つまり、私的に解釈すると、❝黒人も実力で行け!!❞、てな感じでしょうか。

人種差別があるのは事実です。

そしてアメリカだけではないのです。

私は人種差別をなくすには社会環境と教育が必要と思います。

と長くなり過ぎたので続きは次回です。

ちなみに私の43年間のアメリカ滞在の経験で、黒人はアジア人を差別する、という感想を抱いています。

黒人は嗅覚で判断し、❝俺たちより弱い人間だ❞と感じることで差別するのです

と、これは100%私個人の意見です。

ハブグレジュンタのマミー