ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

指導者たちの苦悩

2007-05-17 | 雑念
理想やねらいがある人は苦悩する。
自分の想いとは違う結果や自分自身に悩み蠢く。
あなたは最近苦しんでますか?そしてどのように解消しますか?
忘れる…?それともどっぷりハマる?カラオケ?
いずれにしても解消法はひとそれぞれ。

こんな考え方はどうですか?
指導する(わたしの場合はファシリテートする)ということは参加者が運転している車の助手席に乗っけてもらっていることだとしたら。
いろんなサポートの仕方もあります。ナビする。歩行者の安全確認。ジュースを取ってあげる。休憩を促す。面白い話をするなどなど
そうすると指導者の苦悩は運転手が自分(指導者自身の)の目的地になかなか向かってくれないのを悩んでいることになっちゃう。そもそもその人の車に乗せてもらってるんだとしたら、ちょっとわがままな恋人みたいになります。運転手に「どうしたの?つまんない?」っていわれてしまうかも。
わたしはあまり好みではありません。運転手が危険な運転をするなら注意しますが…。
指導者は確かに責任があるからそんな無責任では…、とおっしゃる。
果たしてそうでしょうか?それより、運転手には目的地はありますか?到達しましたか?運転手はドライブに満足してますか?