ポチ2

めがねはポケットに

ポチ1

怖いからライフジャケットかしてあげました。

ホクトマン2

かなりの勇気がいります。ひゅーっ！

ホクトマン1

激流を乗り越えた後、人間だけで行ってみたいということに。実験台は私

落差

「ひっかかってーぇ！」
祈りも虚しく、後ろ向きに落差1mくらいをまーちん、ホクトマン、ポチの順で落下。
白い泡の中から光の方を見上げると自分が水の中にいることに気づく。近くにあった硬いものを掴むとそれはひっくり返ったいかだくん。

「みんな無事かー！」
まーちんが叫んでいる。
いかだくんにつかまっているのはホクトマンとまーちんだけ。パッとあたりが見えた時にポチが相当下流にいる。？？？
何故最後に滝壺に入ったポチが下流に？

後で本人に聞くところによると、あまりの急な落差でいかだくんが縦フリップ(ひっくり返ることをフリップという)をしたらしい。まーちんが力点、ホクトマンが支点となり、ポチは作用点となって滝の中心へ放り出されだいぶ飛んで行ったと証言していた。

今になって考えるとカメラマンがわれわれへっぽこ隊をビデオ撮影していたら！と後悔します。最高に愉快な映像が撮れたことでしょう。