ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

2011-01-13 | 雑念
遂に「6」が出ました。

応援メッセージありがとうございました。ゆーみんさんはまだまだ登場しませんが、名前だけ出ますよ。

http://j.mp/eoxY4u

そんな質問

2011-01-13 | 雑念
今日も天然の粘土を踏み踏みする。

その動きは少しの腰痛を引き起こしつつ、体重を3kg燃焼させた。

そして「やわらかさ」について、生意気な薀蓄(うんちく)を語ることができる様になって、爪の間には茶色い粘土の細かい粒子が入り込みます。

寒い中、焚き火をしながら作業をする。気の合う仲間で、愚痴愚痴いいながらも一日中作業をすると、ドンドン仲が良くなっていきます。

そして、お互いの価値観の共有をしはじめます。「あっ、この人こんな考え方するんだな」とか。

「意味があるのか?」という問いも、遠慮なく、自分の思う意見を言い合えたりします。

そんな議論ができるだけでも、間接的に意味があるんだよね。だって、この作業が無かったら、こんなに話をしていたのかい?


焚き火の神様

2011-01-13 | 雑念
焚き火。

焚き火は全てを語ります。

ひとつは材料選択や投入方法などの火の扱い方。

その人の性格から、関係性から、全体の雰囲気さえもわかってしまいます。

雑で、無鉄砲な人は、すでに燃えている火に「杉の葉」の様な燃え易い灰が飛び散るものを、後から放り投げるのです。

そして「炎」が見たいのか、燃えやすくて細い木をボンボン投入します。

それを冷ややかに見ているのですが、一通り「やりたい様にさせた」後にゆっくり太めの木材を静かに投入して火を落ち着かせます。

そうしないと、神聖な「焚き火の神様」に申し訳ない様な気になります。

いま、「トイレの神様」が話題になっている様ですが、焚き火にも神様がいると思います。

火の扱いが上手い人は、人間関係や人生も楽しんでいる人だと感じます。「今は火力が欲しい」「今は明るさ」と絶妙なタイミングで必要な火力にできる人。

もうひとつは、焚き火の中の材料に「人生」が在ったりします。

太くてドッシリ長く熱く燃え続ける木。
細くて燃え易いけど、杉の葉ほどすぐにはなくならない木。
そして燃え易い杉の葉。

どれも火を起こすのに必要な材料になる。しかし私は太くて長く熱く燃え続ける木の様になりたいものです。

一見、熱くなさそうに見えるその太い木は、実は中は赤々と燃えているのに、外から見ると、白だったり黒だったりして。風が吹いたら赤く煌めいたりする。

不思議なものです。