ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

明治5年から続いているもの

2007-05-22 | 雑念
昨日「鴨川をどり」を観ました
舞台の小ささと舞台セットのちゃちさにガッカリしていたら
さすがジャパニーズトラディション!食い入るように2階座席から見入ってしまいました。
興味はメイン舞台より向かって左の音楽座席の人たち。
途中で鼓の人が鼓に息を吹き掛けているのか、舐めているのか不思議な動きをしていたのが…

とにかく日本人のDNAが揺さ振られました

狂喜乱舞

2007-05-20 | 雑念
狂喜乱舞して、毛虫に気を付けて!と叫ぶ野外活動引率者(保護者)がいる。
ヒステリックな過保護?異常な安全管理責任?
自然の中に活動しに来ている以上、ケガ・虫刺されはある程度覚悟の上でしょ?それが怖いなら無菌室で無農薬の食事とフィットネスでサプリメントで補いながら育てなさい。

と、言いながら現実はそんな保護者は多かろう。しかしプロなら対応せざるをえない。
事前に間接的にでも前振りするべきだ。
心配かけてすいません

こんなつもり

2007-05-19 | 雑念
「カモフラージュ」
自分の中では大成功!
今度は40人くらいで歩きながら見つけるパターンを明日。
下見をしたらいいフィールドを発見
環境教育プログラムには程遠いけど、楽しく学ぶことに分野も分類も関係ありません。難しいことを楽しく分かりやすく、自分から学ぶ時間を提供していきたいです。

環境教育。試そうかしら?

2007-05-18 | 雑念
環境教育の話をした。
自然のフィールドでの面白プログラムは?という話。

「こうもりと蛾」はコウモリの生態を鬼ごっこで体験するゲームらしい。目隠しした鬼(コウモリ)が「バット!」と言って(超音波)、逃げる人(蛾)が「モスッ!」と応える。鬼はモスをタッチするというゲームだ。
生態を知ることとゲームの楽しさが直接リンクしていてユニークだ。

「カモフラージュ」は草むらに人工物を何個か隠す。一定距離から何個、人工物があったかを耳打ち。という宝探し的な要素のあるゲーム。
単純に面白いが、さらに。見つけやすい色は?難しい色は?など尋ね、何故自然物がその色をしているのか?を考えるようにしていくという。
そして「カモフラージュ」をすると自然探索も注意して観察するようになるらしい。

あまり環境教育に興味がなかったホクトマンもその話を聴いて少し興味が…。

しかし、面白いことを考える人がいるもんです。

今度日曜日。子供会のプログラムは早速これを試そうかしら…。使わないと自分のモノにならないですから。

指導者たちの苦悩

2007-05-17 | 雑念
理想やねらいがある人は苦悩する。
自分の想いとは違う結果や自分自身に悩み蠢く。
あなたは最近苦しんでますか?そしてどのように解消しますか?
忘れる…?それともどっぷりハマる?カラオケ?
いずれにしても解消法はひとそれぞれ。

こんな考え方はどうですか?
指導する(わたしの場合はファシリテートする)ということは参加者が運転している車の助手席に乗っけてもらっていることだとしたら。
いろんなサポートの仕方もあります。ナビする。歩行者の安全確認。ジュースを取ってあげる。休憩を促す。面白い話をするなどなど
そうすると指導者の苦悩は運転手が自分(指導者自身の)の目的地になかなか向かってくれないのを悩んでいることになっちゃう。そもそもその人の車に乗せてもらってるんだとしたら、ちょっとわがままな恋人みたいになります。運転手に「どうしたの?つまんない?」っていわれてしまうかも。
わたしはあまり好みではありません。運転手が危険な運転をするなら注意しますが…。
指導者は確かに責任があるからそんな無責任では…、とおっしゃる。
果たしてそうでしょうか?それより、運転手には目的地はありますか?到達しましたか?運転手はドライブに満足してますか?