N沢での山菜採り後、軟弱マタギは、よろよろと帰宅。
タケノコ採り、くたびれたあ。
だけど、面白かったあ。
何てったって、
ああ
こんなに美しく
こんなに美味しそうな筍が
こんなに沢山とれるなら
やっぱり、満を持して出かける価値があるよね。
今回は、帰宅後のタケノコ処理の経過を中心に記録しておこうと思います。
タケノコも、時間の経過とともに、根元から固くなってくるので、一部を『焼きタケノコ』用に確保したら、残りは全て茹でてしまいます。
米粒を適量入れた鍋で20分茹でるのが、我が家の基本。
茹で上がったら、
ザルに広げて粗熱を取ります
この間に次のタケノコを茹でて、冷めたものから新聞紙にくるんでいきます。
即戦力として使う分を除いて、9食分できました。
気づいたら、もう午後1時なので、昼食を作って食べたところで、猛烈な睡魔に襲われました。
一旦、お休みなさい。
夕方、目覚めたら、包みを一つ広げて、
早速、楽しませていただきますね
皮を剥くと、やっぱり美しい
・食べやすい大きさに切って、400gをタケノコご飯に、残りをタケノコ汁に
・油揚げと鶏もも肉も準備して
いつもの調味料(米4合に酒大さじ4、醬油3強+顆粒出汁)で、
準備できました
仏さまもお召し上がりください
夕食が出来上がりました
太いので、ボリュームたっぷりのタケノコご飯とタケノコ汁です。
味の方は、S川のタケノコとそんなに変わりないと思うんですけど、ふくよかな豊かさとでも言うんでしょうか。旨みが強い気がします。
多分、その太さと、生え方が違うからだと思います。
とにかく、太いのに柔らかく、サクサクと程よい歯切れが楽しい。
もちろん、月山筍独特の甘い味と香りとが、たまらなく美味しい。
山の神様、本当にありがとうございます。
フキとミズのように、伸びた茎を食べる山菜は別にして、新芽を食べる山菜としては、この月山筍が最後になると思います。
あと1回かな?2回かな?
また、その時もよろしくお願いいたします。