朝、何とはなしに聞いていたラジオから、興味をひかれる話題が流れてきた。番組中に『マイあさ便り』というコーナーがあり、全国各地の情報が日替わりで放送されるのだが、本日は山形の情報らしい。内容は、『山形ふるさと観光検定』についてとのこと。山形について、大変物知りのリポーターさんなのだが、彼をもってしても苦戦を強いられたというお話。
ほう、これは挑戦してみる価値がありそうですね。
早速、ネットで検索してみると、ありましたありました。
こんなタイトルです
検定の種類は3段階に分かれていて、
初級:山形を知りたい!
中級:山形を紹介したい!
上級:山形を極めたい!
というレベルなのだそうです。問題は、レベルごとに30問ずつ用意されているようです。
面白そうじゃないの。それでは、初級から挑戦してみますか。
検定を開始しました。問題は、
第〇問 戦国最強の武将と語り継がれ、米沢城本丸跡に建立された上杉神社の祭神としてまつられているのは誰?
A、上杉鷹山 B、上杉謙信 C、伊達政宗 D、武田信玄
みたいな感じ。
自然に関する問題もあります。
第〇問 「日本百名山」の一つに数えられる名峰「鳥海山」。・・・その気高い姿は、富士山になぞらえて何と呼ばれている?
A、津軽富士 B、榛名富士 C、会津富士 D、出羽富士
はっはっは、簡単じゃないか。
スイスイと問題を解いていって、結果をクリックすると、
どんなもんだい!
調子に乗って、中級に挑戦。
第〇問 鮭川村で、推定樹齢1000年と言われる天然杉。トトロに似ていることで有名になった、この天然杉の愛称と言えば?
A、トトロの大木 B、小杉の大杉 C、小杉の大木 D、トトロの大杉
ええ?そんな愛称あったの???
分からないことだらけです。結果は、不合格。
上級に進むと、更にマニアックというか、ローカル色が濃くなっていきます(記述式も出てくる)。こちらもアウト。(なんと、30問中15問しか正答なし)
知り尽くしていると、うぬぼれていたけど
こんなに知らなかったんだ
知ってるつもりであることに安住していてはいけないんだな。前回のスキーとも共通するんだけど、時々、客観的に自分自身の現在地を点検してみることは大切なようですね。
ちなみに、検定テストは、受験するたびに問題内容が変わるんです。でも、思い切って2回目のチャレンジをしたら、
かろうじて合格できました
ああ~、面白かった! そして、ためになった。
この事業、文脈から推察するに、令和5年度もありそうです。
自分自身の記憶と知識、それに地元に対する認識を確かめ深めるためにも、また挑戦したいものだと思いました。
知っているようで知ないのが地元です。
コメントありがとうございます。
今回は、知らなかった、ということを再認識させられました。
人生、勉強が延々と続いていくのかもしれませんね。
ありがたいことです。