山形のホリデイマタギ日記

山菜とキノコと魚を採って遊ぶ年寄りの冷や水日記

あきのおわりのかあにばる(さんぽうた36)

2020年11月02日 | いきもの

  あきのおわりのかあにばる
           せいたか おじさん

ぼくの とーちらんぷ
いけてるだろ?

かたちもいいけど
なんといっても
このいろだね

はるのひざしと
なつのほしあかりと
あきのつきかげを

あつめてできた
この とーちらんぷ

このいろにひかれて
みんな
あつまってくるのさ

それに
いいかおりだろ
いいあじだろ

さあ
たのしんでいってくれよ

ふゆがくるまえに
とーちらんぷをかこんでさ

これは
あきのおわりの
かあにばるさ!




 秋も後半に入ると、この花が目立ち始めます。そう、セイタカアワダチソウです。鮮やかな黄色い花に思わず目を奪われた人も少なからずおられるのでは。
 この花、以前は気管支喘息とか花粉症の元凶として忌み嫌われていたのですが、その疑いは現在では晴らされているみたいです(出典多数あり)。
 それにしてもきれいな黄色です。近づいてみると、「せいたか おじさん」が言うように、いろんな昆虫がやってきて、蜜だか花粉だかを求めているようでした。(3枚目はミツバチです。お嫌いならスルーして下さい。)

キタテハ(だと思う)


モンキチョウ(だと思う)


ミツバチ


 他にも、小さな昆虫がいっぱい集まってました。
 秋も深まって、冬の足音が間近に迫ってくる中、「おじさん」もやるもんだねえ。
 みんなが大喜びしているのが分かります。(だって、カメラを近づけても逃げないもの)

 ただ今、冬を前にしたカーニバル実施中って感じですね。

 それにしてもみんな、それぞれのやり方で、上手に冬を越してくれよ。
 そうして、また、来年会おう!



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