
マタギの職場は女性優位。
男女比は1:2だ。
前もって言っておくけど、セクハラの意図はありませんからね。
この比率になったら話題の中心も女性優位にならざるを得ない。
それだと、どんな話題が多くなると思います?
想像しただけで分かると思うけど、男女差って絶対に出てくるものです。
これを『ジェンダーバイアス』なんて言ってはいけません。
あるがままに人を受け入れるべし、あるがままの自分を受け止めるべし。
そこからすべてが始まるのです。
で、うちの職場では、
「新しくできたお店においてるものがおもしろカワイイの♡」
とか、
「このお店って、客席が少ない分だけ、一つ一つの料理に手抜きがなくて最高!」
みたいな話題が出ると、急に色めき立ちます。
普段は、非常にお堅い公務員なんですけど、この時ばかりは、みんな別の人間?いやいや、これが本当の姿?というぐらいに盛り上がります。
こんな時、マタギはというと、殆どの話題は右の耳から入って左の耳から抜けていきます。
まあ、仕方ないべ。
だって、正直なところ、どうでもいいんだもの。
受け止めることもいいけど、受け流すことも大事です。
そんな中で、昨日話題になったのが、マラサダドーナツというもの。
ポルトガルからハワイへと伝わり定着したお菓子らしいんだけど、そもそも美味しいうえに、最近では料理に工夫を加える店が増えてバズってるというのだ。
こういう話には、女性でないマタギも乗ってしまいます。
早速、スマホで検索してみると、極めてシンプルな揚げパンのような画像が出てきました。
読んでみると、ここまでは誰でもできそうだけど、その先が奥深いらしいんです。
おお、これは、新たな夏休みの自由研究になりそうですね。
帰宅後、まずはノーマルバージョンを作ってみることにしました。
と言っても、夕食準備の邪魔になるから、翌朝のスーパー朝仕事ね。
参考にするのは、『富澤商店』のレシピ。
スイーツに関しては妥協のないレシピを提供してくれるので、全幅の信頼を寄せています。
・強力粉120、薄力粉30、砂糖20、ドライイースト3に塩2gを混ぜておきます
・卵と牛乳を足して95gになるように合わせます
・よく混ぜたら
・ブレンド粉に加えてよく混ぜます
・しっかり馴染んだら無塩バター15gを生地に練り込んで何度も伸ばします
※バターの温度が高いと、簡単に溶け出すので冷やすべき
※打ち粉は強力粉を使用
・再度まとまったら35℃のオーブンで1時間発酵
・かなり膨らみます 6等分しました
・クッキングシート(1個に1枚)に乗せたら再度1時間発酵
またまた大きくなりました
・低温の油(140℃ぐらい)で
・クッキングシートを上にして3分半
・シートを剥がして裏返したら1分半揚げて
・グラニュー糖を塗したら出来上がり
熱いうちに塗した方がいいらしい
同じ要領で揚げてみました
4等分にして試食してみました
モチモチしていてボリューム感たっぷりです。
朝食やランチの主食として使ってもOK
これはこれで完成品ですね。
すごく美味しいし、モチモチの食感が堪らない。
我が職場の女性陣によると、この中に色々なクリームやジャムを注入するのだそうだが、この密度の高さだと難しそうな気がします。
だとすると、ドライイーストの分量を増やす? それとも、バター?
この辺は、やってみないと分からないですね。でも、
間違いない。
この夏の自由研究テーマがまた一つ増えましたよ!
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