山形のホリデイマタギ日記

山菜とキノコと魚を採って遊ぶ年寄りの冷や水日記

心行くまでジンギスカン

2025年02月26日 | 日記とレシピ

 『未練を残さんデイズ』の2日目である。

 本日作りたいのは、ジンギスカン

 マタギの家族にとっては、思い入れの深い料理である。

 子供らがまだみんな家に居たころ、夏休みになると、毎年家族旅行をしていた。

 主に岩手県方面に出掛けていたのだが、目的地が毎年変わる中で、定番になっていったのが、遠野市のジンギスカン料理。

 何年通ったか数えていないのだが、夏の旅行と言えばジンギスカン、というぐらい当たり前に食べていたし、美味しかったのだ。

 で、今回は、せっかく家族が揃っているのだから、この思い入れの深い料理をみんなで楽しもうと考えたのだ。

 例の精肉に特化したスーパーで、ラム肉を用意しました。

       肉厚の肩肉がたっぷり

 このぐらいあれば十分じゃないかな。

 今回は、妻が野菜の準備を申し出てくれたので、マタギの役割は、タレを作る事と、鍋将軍になること。

 まずは、タレなんだけど、調べてみると、どうもリンゴのすりおろしを使うものが多い。

 只今、果物禁止令を受けている者としては、何とも歯がゆいのだが、仕方がない。 別タイプのタレを準備することにした。

 ※醤油100,はちみつ80,酢10.ごま油8gに豆板醤ちょっとと、ニンニク5センチぐらい

 ・これに、摺り下ろし玉ねぎ大さじ2を加えて、よく混ぜたらレンチン600w1分半

       タマネギの辛味が飛んで、いい香りが広がります

 ・炒りごまをかけて準備OK!

       野菜もたっぷり

       妻が準備してくれたので、助かりました

 さて、本番です。

       昨日のステーキでも活躍してくれたオリーブオイルを敷く

 考えてみると、この方が牛脂より健康的ですね。

 ・ホットプレートに具材を並べたら、蓋をして暫く蒸し焼き

 画像は、カボチャの色が変わり始めたところ。

 もう一息です。

 で、そろそろというタイミングでみんな集まってジンギスカン大会です。

 ここからは、夢中で、ほとんど画像がありません。

       唯一残っていた画像

 肉厚の肩肉だから固いのかと思って食べてみると、すごく柔らかくて驚きました。

 しかもラム肉独特のくせのないジューシーな肉汁が堪りませんがな。

 肉も野菜もたっぷり用意したはずだったんですけど、見事に完売してしまいました。

 マタギも含めて、みんな大満足であります。

 『未練を残さんデイズ』2日目の夕食も、堪能させていただきました。

 ありがたいことです。

 ご馳走様でした!



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