さあ、今回の保存山菜料理大会。その外堀は、ほぼ埋まりました。最後に残った本丸は、ウドの本体だけです。この料理名は、調理が始まる前から決まっています。
≪ウドのドンコロ煮≫
山形の郷土料理なんです。山形市を含む村山地域では馴染みの料理。北部の最上地域でも同様なようです。簡単に言えば、ウドの煮物なんですが、身欠きニシンが不可欠。この辺が独特なのかもしれません。では、昨日の続きから始めてみます。
調理の部
・下ごしらえの済んだ身欠きニシン(大3枚)を2㎝幅ぐらいに切り分けます

※350gありました
・塩抜きの済んだウド(450g)を4~5㎝幅に切り分けます

※写真手前です
・ジャガイモ(300g)は乱切りに
※煮込む時間を考えると固めの品種がお勧め
・全てを鍋に入れて、水でヒタヒタに

・顆粒出汁も加えました

・今回は、酒醤油みりん各大さじ5を加えて煮てみることにしました

・落とし蓋・弱火で40分ほど煮詰めました

・その後、蓋を取って水分を飛ばします
・途中で味見したら、ちょっときつめだったので、急遽、砂糖大さじ1を追加しました。


このところ作り続けた山菜料理が並んでしまいました。たまには、こういう食卓があってもいいね。
たまらん!全ての恵みに感謝を込めて、戴きます!!
≪ウドのドンコロ煮≫
山形の郷土料理なんです。山形市を含む村山地域では馴染みの料理。北部の最上地域でも同様なようです。簡単に言えば、ウドの煮物なんですが、身欠きニシンが不可欠。この辺が独特なのかもしれません。では、昨日の続きから始めてみます。
調理の部
・下ごしらえの済んだ身欠きニシン(大3枚)を2㎝幅ぐらいに切り分けます

※350gありました
・塩抜きの済んだウド(450g)を4~5㎝幅に切り分けます

※写真手前です
・ジャガイモ(300g)は乱切りに
※煮込む時間を考えると固めの品種がお勧め
・全てを鍋に入れて、水でヒタヒタに

・顆粒出汁も加えました

アクはそれなりに出ます
・今回は、酒醤油みりん各大さじ5を加えて煮てみることにしました

・落とし蓋・弱火で40分ほど煮詰めました

・その後、蓋を取って水分を飛ばします
・途中で味見したら、ちょっときつめだったので、急遽、砂糖大さじ1を追加しました。

出来上がり

精進料理の朝食?
このところ作り続けた山菜料理が並んでしまいました。たまには、こういう食卓があってもいいね。
たまらん!全ての恵みに感謝を込めて、戴きます!!
うらやましいです。
コメントありがとうございます。
保存食って、活動できないときに、寂しくなった心を温めてくれるサプリメントみたいなものかもしれません。