『人魚になりたい』 松任谷 由実
目を閉じて 寄りきって
相撲をしても もう遠い二人
ほどく水掻きが 夢であって欲しいの
仕切りましょう いつだって
うまくならないうち 皿が乾いた
今日もレコードは 皿回しのように 回る
キュウリから食う冷やし中華
熱く焼けてた皿の上で
ターンしたいの もう二回
味噌つけて キューカンバー
あなたの亀はどこに旅立つのか
涙伝うのを 肩越しの甲羅だけが知ってる
素直に泣ける水の中で
冷えたビールの泡の中で
河童になってしまいたい
もう二度と
戻れない
※キュウリから食う冷やし中華
熱く焼けてた甲羅の上で
ラストオーダー鴨南蛮※
素直に泣ける水の中で
冷えたビールの泡の中で
河童になってしまいたい
(※くり返し)
(C)JASDAC 2010
相撲をしても もう遠い二人
ほどく水掻きが 夢であって欲しいの
仕切りましょう いつだって
うまくならないうち 皿が乾いた
今日もレコードは 皿回しのように 回る
キュウリから食う冷やし中華
熱く焼けてた皿の上で
ターンしたいの もう二回
味噌つけて キューカンバー
あなたの亀はどこに旅立つのか
涙伝うのを 肩越しの甲羅だけが知ってる
素直に泣ける水の中で
冷えたビールの泡の中で
河童になってしまいたい
もう二度と
戻れない
※キュウリから食う冷やし中華
熱く焼けてた甲羅の上で
ラストオーダー鴨南蛮※
素直に泣ける水の中で
冷えたビールの泡の中で
河童になってしまいたい
(※くり返し)
(C)JASDAC 2010
世界は少しづつ、きれいで、美白で、イケメンで、清潔で、抗菌で、ネクタイにスーツでエアコンで、畑を耕すよりマウスクリックで、3G携帯で、アバター化しているが、
中身の人間は化学物質と細菌とほぼ区別の付かない細胞とDNAで化学反応で動いている。
地震か津波か隕石衝突か氷河期が来れば
「今までの歴史ってなんだっけー、人間て誰だっけかー」
と叫びながら溶岩流に溶かされ、岩の下敷きになり、永久凍土の化石標本となる
まあ何千年後か何万年後か間違いなくその日が来て
またビッグバンで宇宙がもう一回出来るのか
植物に覆われた地球から再スタートするのかは不明だが
またもう一回、人間という出来損ないの生物が登場するのだろうか
宇宙では生物は猫くらいで十分なのに
中身の人間は化学物質と細菌とほぼ区別の付かない細胞とDNAで化学反応で動いている。
地震か津波か隕石衝突か氷河期が来れば
「今までの歴史ってなんだっけー、人間て誰だっけかー」
と叫びながら溶岩流に溶かされ、岩の下敷きになり、永久凍土の化石標本となる
まあ何千年後か何万年後か間違いなくその日が来て
またビッグバンで宇宙がもう一回出来るのか
植物に覆われた地球から再スタートするのかは不明だが
またもう一回、人間という出来損ないの生物が登場するのだろうか
宇宙では生物は猫くらいで十分なのに
冷蔵庫の中が空になったので
夜、しかたなく外に出た
町ではあるが電灯は暗いし
狭い道をタクシーやバイクがぎりぎりの幅でばんばん走っている
こういう活気は今の日本の町では考えられない
道の両側にところどころ屋台があって
焼き鳥屋(らしきもの)があったので買ってみた
タイ語も聞き取れないし
暗いところで茶色い焼き鳥なので正体不明であるが
一種類はレバーのようで、もう一種類は何だろうか
焼き鳥の専門家ではないのでよくわからないが細かい骨のような感じと
トロのような油の多さから「せせり」だったか、せせりってこんなに大きかったか
小銭を適当にまとめて払っておつりをもらったが
3本で20~30バーツか、よくわからない
ビニール袋に入れてくれる
新聞紙でも良いのだが
こうやってプラスチックのゴミが増えていく
夜、しかたなく外に出た
町ではあるが電灯は暗いし
狭い道をタクシーやバイクがぎりぎりの幅でばんばん走っている
こういう活気は今の日本の町では考えられない
道の両側にところどころ屋台があって
焼き鳥屋(らしきもの)があったので買ってみた
タイ語も聞き取れないし
暗いところで茶色い焼き鳥なので正体不明であるが
一種類はレバーのようで、もう一種類は何だろうか
焼き鳥の専門家ではないのでよくわからないが細かい骨のような感じと
トロのような油の多さから「せせり」だったか、せせりってこんなに大きかったか
小銭を適当にまとめて払っておつりをもらったが
3本で20~30バーツか、よくわからない
ビニール袋に入れてくれる
新聞紙でも良いのだが
こうやってプラスチックのゴミが増えていく