河童アオミドロの断捨離世界図鑑

ザスドラス博士の弟子の河童アオミドロの格安貧困魂救済ブログ。

イギリス人はイモ好きなのか

2010年04月07日 | イギリス・アイルランド
パブでまったり食事にする

ビールは「エール」にしたが銘柄が多すぎて何なのか不明
炭酸も少なくあまり冷えてなく、どちらかというと日本酒の濁り酒感覚に近い
無職のジジイが時間をかけてちょびちょび飲むのにぴったりである
アサヒスーパードライのような切れ味を求めてはいけない

ビーフシチューのような牛肉煮込みに
大量のマッシュポテトがついている

よくイギリス料理はまずいといわれるが
ものすごい薄味なのか
味付けをしていないのかどちらかだと思う
塩・コショウ・ビネガー・(ケチャップも?)で
好きなように味付けをする

このへんはバンコクの屋台の考えと同じである

物価も高いが量を考えると日本と同程度の物価かも

これがストーンヘンジだ

2010年04月07日 | イギリス・アイルランド
寒いのでぐるっと一周し、日本語音声ガイドの内容と位置も合ってないし
ストーンヘンジの事はさっぱりわからず
まあ「天体の運行をしめした、ありがたい大きい石」ということにしておこう
で、ケルトとの関係はというとよくわからん

妖精については、こういうだだっ広いところにウサギやネズミの穴があって
穴から出てきたネズミやウサギがちょこちょこ走っていたら
地下に別世界があるとおもっても当然だし
頭のおかしくなりかけの人が見たら小さい妖精に見えても不思議ではないし
ロンドンの夏でも冬でもドヨーンとしたような天気の中ではみんなウツ病になって
内向的になって妄想に走るのもしかたない

いきなりストーンヘンジ

2010年04月07日 | イギリス・アイルランド
北海道のような景色の中を20~30分走ってると
ストーンヘンジに着く

4月の寒さでは観光シーズンではないようだが
けっこうな人の数である
日本人らしき人見当たらず
ストーンヘンジをぐるっと円周状にとりかこんで道があり
それ以上中へは入れない

途中中国系アジア人の女性が「写真を撮ってくれませんか」と英語で言ってきたので
シャッターを押してあげたが、老眼と寒さで絶対ピンボケしたのであわてて逃げた

ソールズブリー駅

2010年04月07日 | イギリス・アイルランド
途中で検札に来たので
「アイ バイ チケット ミステイク」
こんな英語で大丈夫なんか
で追加料金を払いロンドン市内から1時間半ほどでソールズブリー駅に着く
フランスもそうだが街をちょっと離れると北海道みたいな景色になる
逆に考えると日本のような家だらけの郊外の風景は世界的に珍しいのかもしれない

ちょうど「ストーンヘンジツアー」という二階建てバスが止まっていたので乗り込む
二階席は船酔いする

ツアーバスといっても市内とストーンヘンジを巡回してるようなバスである

バスは駅正面?に向かって右のほうにとまっていた。
季節によって運行時間が違い
冬場はあまり遅く行くとバスが無いかも
お金があればタクシーをチャーターしてもいいけれど・・・

ウォータールー駅

2010年04月07日 | イギリス・アイルランド
うわ、ウォータールー駅でかすぎてなんもわからん
自動券売機に「ソールズブリー」の駅名が無い
窓口にもすごい行列が

ここで考えた
いつも日本でやってる(冗談です)「キセル方式」で行ったらどないや
とりあえず近くの駅までの切符を買って乗り込み降りるときに清算する
(この方式が後にえらいこっちゃになる)

ソールズブリーの方向にあるハンプトンコートまでの切符を買い
適当な改札口から入った
と思ったら7番線に行きたいのに7番線が無い
どうやら、ホームごとに改札口が分かれているようだし
直前にならないと何番ホームから発車なのか表示されないようだ

とにかくストーンヘンジの方向へ向かって列車は走り出した




帽子屋の生まれ故郷へ

2010年04月07日 | イギリス・アイルランド
帽子屋の生まれ故郷、ストーンヘンジへと向かう。

ふと我に返った俺はケルトの研究が今回のテーマだったことを思い出した
ストーンヘンジがケルト文明なのか怪しいところではあるが
気力も無いところだし適当に済ませてしまおう

しかしひとつ気づいたことがあった
BBCの天気予報で雲の流れを見ていると
日本ならばたいてい西から東へ向かって天候が変わっていくところが
イギリスとアイルランドを見てみると
ストーンヘンジを中心に右回りに雨雲が回転しているのであった
そっつ、そうか、これがケルトのウズマキだったのだ
天気が曇ったり晴れたりを繰り返すのもこの回転運動のせいだったのだ