河童アオミドロの断捨離世界図鑑

ザスドラス博士の弟子の河童アオミドロの格安貧困魂救済ブログ。

そこだけ行列のできる搭乗ゲート

2010年04月14日 | イギリス・アイルランド
最近は空港でのチェックインも携帯やパソコンで事前にできるようだ
これだと預ける荷物が無ければ1時間半くらい時間が浮くことになる
ルフトハンザも携帯で受信したQRコードで搭乗ゲートを通れるようなので
携帯チェックインを試してみた

行きもパソコンチェックインしたら搭乗ゲートで名前を呼び出されたので
今回はカウンターで一応事前に
「これでほんまに通れるんですわな」
とシャープの携帯(構造的にはキーボードがあってPDAに近い)画面を見せたら
何も考えてない風の返事で
「通れます」との返事
この折りたたみキーボードが出っ張ってる横長画面タイプのシャープの携帯で大丈夫なのか

ゲートで係員に携帯を渡すと
紙と携帯兼用?の読み取りセンサーに差し込んでいたが読み取れず
何回もやってるうちに携帯のバックライト消えるし
はたしてipod以上のサイズだとその隙間に差し込めるかも不明
QRコードの位置や大きさや画面輝度の違いもあるだろうし
想像通りの結果で
結局パスポート情報を手入力して照会していたので
後ろに長い行列を作ってしまった
合理化で非合理化
その列で携帯チェックインしたのはわしだけらしい

係員さんは「どうもすみません(ややこしいことさせるな)」と
あやまりながら目が笑ってなかったが

携帯の液晶の種類や画面輝度で読めないことはあると思われる
反射型の液晶やバックライトの輝度が落ちない設定だと大丈夫なのだろうが
今後PDAタイプのパソコン?みたいな大きな携帯?だと読み取り機の隙間に
入らないかもしれない




帽子屋にとってケルトとは

2010年04月14日 | イギリス・アイルランド
ケルトとは結局何もわからなかったので
またベーグルでも食べながらグーグルで調べよう
それやったら日本でできるがな

まあいえることは
世界はウズマキのようにからみあいキンチョウ蚊取り線香のように
対になっているのである
光と闇、生と死、どちらか片方だけの価値を重くしても仕方ない
健康とは病気になりかけの体なのであり
生きてることは今死にかけている最中なのである
死にかけてることは生きてる証拠である
王子と乞食、悪人と善人もペアで必要なのである

古い知識は無駄である、と勘違いしていたことに
ケルトをはじめとする古代文明を見ることで気づくのであろう
雷を龍と表現しても電気放電と表現してもまったく同じ事であるのに
電気放電と理解したほうが理由も無く正しいような気になってしまう
科学者は単に自分が満足できる結果を自分で作りだしてるだけである
素粒子の構成がわかったところで、それは何がわかったことなのだろうか

人間が健康で長生きすることのどこに幸福があるのだ
逆なのだ。幸福であれば長生きしても短命でもどっちでもいいのだ
そもそも、幸福である必要すら無いのかもしれない
不幸を消し去ったところには幸福は無い
真っ白な紙に白の絵の具で「HAPPY」って書くようにね
何も見えやしないぜ

でも
ケルトの墓場を踏み歩いたら風邪が治って
額から白くて細長い毛がするすると伸びてきたのは事実だぜ

ロンドン最後の記事はパブでしめておく

2010年04月14日 | イギリス・アイルランド
ハッピーマンデー(ビール)1.8ポンド
と書いてあったのでロンドン最終日ということで飲みに入る

でも4ポンドとられた
きっと黄色人種へのいやがらせに違いない

ビアサーバーの写真を撮ったら
スタッフが一見喜びの表情を見せたと思ったら
「なぜきみは写真を撮るのか」と謎の東洋人への質問じゃなくて
「パブで写真撮るんじゃないよ」とキングスイングリッシュで冷静に説教された

インド系のスタッフだと逆に
「もっと撮るか、店員全員集めるか」とか勝手にエスカレートしてくるのだが

旅のしめくくりとして、おあとがよろしいようで

この店員さんがこのブログを見ることは一生の間まずないであろうから
そのままのっけておこうっと

帽子屋が思うに
日本でも1950年代とか60年代は
車や音楽やファッションや生活スタイルや
アメリカ・イギリスから入ってくる文化が新鮮で
みんなそれを吸収しようとしていたけれど

しだいに自分たちでも同じことできるじゃんと
気づきだすとさほどアメリカ・イギリスに対する強い興味は無くなったように思う

アメリカ・イギリスから見ると
自動車や一部の電子機器のテクノロジー以外は日本という存在が有っても無くても
どうでも良くで、基本的に日本に興味が無いのではと思う
自国のスタイルや文化ですべて間に合うから東洋に関心を持つ必要が無い

インドは少し違って、どこの国に対しても、何にでも貪欲というか、親切にもするし。人をダマスし、好奇心というかエネルギーがすごいような気がする
インドでカメラを持っていたら
「写真を撮ってくれ」
と後からその写真が欲しいわけでもなく
関西での「いっちょかみ」とか「いちびり」というのか
とにかく、相手にからんだり、参加することに意義が有るというような感じの人が多い

しかし、中国は、日本よりはるかに考え方が西洋的(ドライというのか)だと思うし
人口がすごいし、どこの国にも中国人の経営する店がたくさんある

今回の旅行でもまず
「中国人か?」と聞かれたので
未来はやっぱりアジア=中国ですかな